愛の夢とか

30件の記録
- たま子@tama_co_co2025年8月16日読み終わったうおお、よかった……めっちゃよかった……なぜ今まで読まなかったのだというくらいよい短編だらけで、『いちご畑が永遠につづいてゆくのだから』はリズムがこれぞ川上未映子節で大すきだったし、『日曜日はどこへ』もすきだったし、『お花畑自信』はアリ・スミスの『五月』を読んだ時のような奇妙で美しい衝撃を受け、『十三月怪談』ははじめシンプルな悲しみでおろおろ泣いていたら読むうちにだんだん違和感に気づきはじめて妙な気分になって後半に息する間もない長い長い一文があってわたしはそういうのにたまらなく弱いわけでして……総じてよかったです。いやはや。改めて読書日記を書こう。
- たま子@tama_co_co2025年8月8日読んでる寝て起きてを繰り返してろくに眠れず、観念して暗闇でぼけえとしていたら、突然ビリヤニが食べたくなり、そうだわたしは今ビリヤニなんだとなり、夜な夜なタイ米を浸水させるなどして、窓の外が白々してきた頃にキッチンから香ばしい香りがして嬉しくなって、ああ今日もうまく自分の機嫌がとれたと安堵する。久しぶりの川上未映子がとてもよくて、やっぱり文章のリズムがすきだなあとおもう。ビリヤニは美味しいのか美味しくないのかよくわからない味になった。
- 葉っぱ@unafoglia2025年3月8日読み終わった好きな人と2人だけで、何も気にせず外界と無関係で、永遠にいられたらいいのにと思います。 理想を永遠に実現するのは難しい、夢みたいな幻みたいな不確かな一瞬を抱きしめて生きていく。