Mi. "緋色の習作" 2025年9月3日

Mi.
Mi.
@coffee_no0511
2025年9月3日
緋色の習作
緋色の習作
アーサー・コナン・ドイル
先日、「シャーロック・ホームズの冒険」で初めてこのシリーズを読みました。 「緋色の習作」がシリーズ第1弾とのことで、 さっそく借りました。 冒険は、短編集だったのでさくさく読み進められましたが、こちらは長編ということや、やはり古い文学なので、 「この人は誰だっけ?」「これは何のことだっけ?」と、何度もページを読み返したりしていたので、読了まで時間がかかりました。 けれど、以前、シャーロック・ホームズを読んだ際に、こちらのReadsにてとあるユーザーさんが、 出版社によっても読みにくい言い回しとか、色々違ってくるので、違う出版社のものも読んでみると良いと思います! と教えてくださったので、今回はたまたまいつも行っている近所の図書館で見かけた、河出書房新社のものを。 まえがきにて、以前は「緋色の研究」と訳されていたが、それは適切では無く、「緋色の習作」という方が、原文に沿った翻訳だというのも見て、こちらを読むことに。 確かに、前回のものよりは比較的読みやすかったかなと感じたので、新たな発見ができました。 次回はまた違う出版社の「シャーロック・ホームズの思い出」を読んでみようと思います。
緋色の習作
まめご
まめご
@mmg_86
緋色の研究も読まれたんですね! 河出書房版がタイトルを「緋色の習作」と訳しているのを初めて知りました。なるほど! 長編は回想パートが長かったりして読むのに時間がかかりますよね。 再読はつい短編ばかりになってしまいます😅 次は『〜思い出』を読まれるとのことで、ぜひまた感想をポストしてくださいね♪
Mi.
Mi.
@coffee_no0511
コメントありがとうございます! 前回、まめごさんに出版社のことを伺ってから、それは興味深いな!と思っていました👏👏 私も「緋色の研究」という題名しか知らなかったので、これを見かけた時に違う作品なのかな?と思い、"はじめに"を読んだら、近年では「習作」という訳の方が有力だそうです✨ 積読ばかりなので、なかなか読み進められないのですが、時間はかかっても全てのシリーズ読破したいと思います📚
まめご
まめご
@mmg_86
私は初めて読んだ偕成社のハードカバーの全集に慣れていたので、後に新潮文庫版を買って文章の雰囲気の違いにびっくりしたのを今でも覚えてます。 最初に手に取ったのが新潮文庫だったら、多分ここまでのめり込みはしなかった気がします… 偕成社の全集は対象年齢が小学校高学年〜なので図書館では児童書の棚に置いてあると思いますが、大人の今読んでも、古風な空気を保ちつつ分かりやすいので私は一番好きです。 もしよければ、今後の読み比べの選択肢に加えてもらえると嬉しいです😊 Readsを開くと気になる本がどんどん増えて、私も元々の積読がさらに増えてます。 お互い好きな時に好きなものを、マイペースで読んでいきましょう!
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