sy "伊豆の踊子" 2025年4月27日

sy
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@yo-mu-sa
2025年4月27日
伊豆の踊子
伊豆の踊子
川端康成
どなたか私に 「川端康成はただの若い女好きではないか」 という疑いを払拭させるだけの 彼の本の十分な解説を与えてください。 … というくらい、川端康成は私にとって ロリコン親父としか思えない存在… 多分間違っている。 が、拭い去れない。
浮舟
浮舟
@ukibune_1991
凄く今更ですが、川端康成は16歳までに家族5人無くし養子として引き取られ孤独を極めた。父母は2歳に無くし、最後は祖父と二人暮らしになったが、祖父は盲目であり、数年で死んでしまう。川端康成は家族の暖かさ、愛、甘えるという経験が出来ず祖父を労わる生活が続いた。伊豆の踊り子の少女と出会った時は19歳となるが、その当時川端は家族の愛が失われた事による歪な心に苦しんでいたが、無垢な少女に普段閉ざしていた心を開き、お互いが子供として接する事で子供時代の悲劇を浄化させる事が出来た。こんな感じですね。川端のロリコン的な作品は性的な目ではなく、子供返りをする事による浄化を夢見ていて、お互いが子供に返る事が出来る年齢までそれを求めていたが、初恋女性の初代と出会い最後のチャンスが砕けてからは。そういった作品は出さなくなりました。晩年に眠れる美女を書きますが、それは性描写はあるものの、永遠に取り戻せない子供時代に対する哀愁であり、眩しすぎる少女の純粋さと永遠に叶わないまま死にゆく自分との対比を描いているので、その背景を知らないとただのロリコンで終わると思います笑川端康成の眠れる美女は61歳で書かれた物ですが、その歳まで子供時代に返りたかった。親の愛を受けたかった、子供として自由に遊びたかったと思い続けていた事を知ると悲しいですね。
sy
sy
@yo-mu-sa
浮舟様 丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。そんな背景があったとは…勉強不足でお恥ずかしい限りです。 川端康成の生い立ち故の、「永遠に取り戻せない子供時代への哀愁」が、私にはロリコン的な表現に見えてしまっていた…。 61歳の晩年まで、子どもに帰ることを夢見ていたということ、切ないです。そんな孤独の中で、女性を描いていたかと思うと… ありがとうございます。文学作品の読み方を教えていただけた気がします。他の作品も、読んでみます!
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