伊豆の踊子
34件の記録
積読山脈@book_mountain2026年4月2日買ったいつか一度は読んでみたいと思っていたため。 バリューブックスなるオンライン古本屋で見繕ったもの。安価で状態の良い本が手に入りそうなら古本を検討するようになりそう。


ni@nininice2026年2月9日読み終わった「学生さんが沢山泳ぎに来るね。」と、踊子が連れの女に言つた。 「夏でせう。」と、私が振り向くと、踊子はどきまぎして、 「冬でも……」と、小声で答へたやうに思はれた。 「冬でも?」 踊子はやはり連れの女を見て笑つた。 「冬でも泳げるんですか。」と、私がもう一度言ふと、踊子は赤くなつて、非常に真面目な顔をしながら軽くうなづいた。 はああああ、この会話あまりにもかわいい。 あっという間に読み終えてしまった。巻末の三島由紀夫の解説に、「方解石の大きな結晶をどんなに砕いても同じ形の小さな結晶の形に分れるように、川端氏の小説は、小説の長さと構成との関係について心を労したりする必要がないのである」とある。その通りだ。あまりにも可愛くて思わず切り抜いた上記の会話の雰囲気が、最後までそのままそのかわいい形を保っていた。ずっともっと長く長く、この結晶を眺めていたかった。 『伊豆の踊子』を読みながら、姪っ子のことを考えていた。六年生の姪っ子とこの間一緒に人生ゲームをして遊んた。その時、彼女はほんの少し負けそうになったところで床に突っ伏して泣いた。それを見て、ああこの子はまだ子どもなんだ、背も伸びて、話すことも大人っぽくなってきていても、まだ子どもなのだと、暖かな、愛しい気持ちに溢れた。その時の気持ちを、なかなか言葉にはできないでいたが、この『伊豆の踊子』を読んで、そこに流れている雰囲気が殆どそのまま、わたしがあの時姪っ子に感じたことなのだと思った。この作品を読むたびに、わたしはこの日の姪っ子のことを、その時こころに感じたことを思い出すことができるのだと思う。些細なことだけど、美しい瞬間で、きっとあっという間にみんな成長してゆくから。

sy@yo-mu-sa2025年4月27日読み終わったどなたか私に 「川端康成はただの若い女好きではないか」 という疑いを払拭させるだけの 彼の本の十分な解説を与えてください。 … というくらい、川端康成は私にとって ロリコン親父としか思えない存在… 多分間違っている。 が、拭い去れない。

ポセイドンが飼ってる犬@big82842025年3月11日読み終わった講義でやったわこれ。 受講者が2、3人しかおらんくて教授とほぼ雑談みたいに「妹みたいなめっちゃ年下の女の子に手ェ出せるわけないっスよね」とか喋ってたの思い出した。
月並@yomuyomutomonu2025年3月10日読んでる「抒情歌」のみ テレパシーを日本語で言うと以心伝心あたりかなあと思って色々見てたらみっけた仏教語の「拈華微笑」という言葉がちょうどドンピシャ





















