
さくら
@saku_kamo_ne
2025年11月5日
おあとがよろしいようで
喜多川泰
読み終わった
「文彦が言った『運動会に拍手と声援が戻ればいい』というのは、自分がみなさんのお子さんのいい写真を撮るから、精一杯拍手と応援をしてやってくださいということだったのだ」p.245
主人公は、父親である文彦の「写真館」という仕事に対してよく思っていなかったが、少しずつ見え方を変えていく。その描写が良かったなあ。
落語に興味を持つきっかけをくれた一冊でもありました!
今のところ、「やかん」という演目が好きです!


