
碧の書架
@Vimy
2025年12月5日
献灯使
多和田葉子
読み終わった
『「村上春樹よりもノーベル文学賞に近い」と断言する人も…』というプレジデントの記事に釣られて買ってみた、初の多和田葉子さん作品。
おぉ…何だこの、既存の枠とか常識を覆してくる言葉遊び(?)は…
『トイレの「イレ」に、「入れ」を聞き取り、出す場所なのに入れるという言葉の矛盾を感じた』
などには笑ってしまったのですが、気になるのはオビの「全米図書賞受賞 第1回翻訳文学部門」です。
…え、一時が万事この調子の日本語の文章を翻訳したの?英語ではどうなってるの?
表紙裏に、著者様はベルリン在住で、ドイツ語でも著作活動を行っていると書かれており、この文字に対する感覚は一体、元来鋭かったから他言語に興味を持ったのか、それとも逆なのか、なんて考えました。
単純に楽しいという本ではなく、むしろ不気味ですw話の結びも「え、ここで終わり?!」と思いましたw
なのに読んでしまう、なんかすごい本でした。












鷹緒
@takao_tanka
こんにちは。多和田葉子さんの言葉遊びって、目から鱗が落ちるようで面白いですよね。
わたしは学生時代に多和田さんのドイツ語著作を読んだことがあるのですが、ドイツ語でもやはりあんな感じでしたよ!笑
おそらくですが、もともと言語感覚の鋭い方なのではないかと思います。独特の感性ですよね。
ご自身による朗読イベントもたびたび開催されているので、ご興味がございましたらYouTube等で探してみてもいいかもしれません!


碧の書架
@Vimy
コメントありがとうございます!
すごい、ドイツ語でもこんな感じなんですね!w
私、不思議の国のアリスやチャーリーとチョコレート工場なども、「原文はどうなってるんだろう?」「翻訳大変だったろうなぁ」と思ったのですが、多和田さんの文章にもそれを感じました。ドイツ語はご自身で書かれているのかな、うまいこと各言語で言葉遊びができる単語があるものなのか、気になりますw
しかも多和田さんの文章、書かれている事に「それもそうだ…」「確かにそうかも…」って納得してしまう説得力があり、読む程に自分の思っていた事が崩れていく感覚があります…それがまた面白くもあり怖くもありw
他の本も読んでみたいし、YouTubeも探してみますね!情報ありがとうございますw
