
くりこ
@kurikomone
2025年12月7日
「ユマニチュード」という革命
イヴ・ジネスト,
ロゼット・マレスコッティ,
本田美和子
まだ読んでる
再読中
再読。半分くらいまで読む
愛とは何か、人の尊厳とは何かを教えてくる本。
8年前に亡くなった伯母が重度の障害を抱えていた。なくなる10年くらい前から連日機嫌が悪くてガラスが割れるんじゃないかというくらい泣きわめいていて毎日しんどかった。この話をYさん(作家でインタビュアーをしている。人の話を聞く天才)にしたら「くりこさんの家族がしたいケアと伯母さんがしてほしいケアがずれていたんじゃないですか」と言われて雷に打たれたような気分になって号泣した。いくら意味不明に見える人の行動もその人の中では整合性が取れている。それを理解せず、伯母を問題だと考えることは、ケアではなくただの支配をしていたということだったのだ。
印象に残っていること
・ユマニチュードは人間らしさを指す。
・自分が自己の尊厳をどう感じるかは相手から自分に向けられているまなざしによって決まります。
・ケアに愛はいらない、距離感を保ちなさいと学ぶが、彼、彼女が求めているのは優しくされることであり、いたわりであり、つまり愛です。
・フランスでは飢えで死ぬ人より愛が欠乏して死ぬ人の方が多い
・依存は価値のないもの、回避するものとしてとらえられているけど、ユマニチュードにおいては・・・依存こそが力になりうる
「誰に依存するか」が重要
・私の現実が正して相手の現実が正しくないと判断するとき物事を決定する権利はどちらが持っているか?私の現実を基準に判断する時、「支配するか支配されるか」しかありえない。








