「ユマニチュード」という革命
24件の記録
okabe@m_okabe2026年7月27日読み終わった映画「急に具合が悪くなる」のサブテキストとして。 ユマニチュードという哲学/技術の、映画では理解し切れなかった部分まで詳しく知ることができた。認知症患者に関わる看護師・介護士だけでなく、ケアに関わる全ての人に読まれるべき本だと思う。

Haruhito@haruhito27_reads2026年7月26日読み終わったケアは歴史的に聖職者の仕事だった名残から、一方的な慈善や奉仕と思われがちである。しかし、その固定観念によって生じる『救う側・与える側』というある種の特権意識が、患者を『救われる側・管理される側』に押しとどめ主体性を奪ってしまってはいないか。そして、医療者・介護者側もその意識によって「こんなにも尽くしているのに報われない」と消耗し、バーンアウト(燃え尽き)を引き起こしていないだろうか。 ユマニチュードでは、介護者も患者も『互いに人間である』ということに立ち返り、『与え合う関係性』を目指しながら、両者の硬直した関係性を解こうとする哲学・技法である。『与え合う関係性』は、友人や夫婦間の関係性にも当てはまるものである。このとき、何をもってして等価とするか、は互いの価値観の擦り合わせが必要である。「こんなにも働いているのに…」や「こんなにも家事をしているのに…」と考えるのは役割契約に準じて、『等価』の認識に齟齬が生まれているせいでもある。互いを人間として尊重する関係性の見直しが求められる。意思疎通が困難な認知症患者においても、この『人間らしい関係性』を築くことが大切だと著者は述べる。実際の現場には理想論を求められない事情もあるだろうが、ユマニチュードは、患者と介護者の両方の心に配慮する『解放の哲学』でもあった。
ホリモト@wheretheois2026年7月12日買った@ 汽水空港『急に具合が悪くなる』、私は濱口映画は合わんなぁ〜と思って、なかなか辛い感想なのですが、テーマのひとつのユマニチュードに強い関心を抱きました。






Rica@rica_bibliotheca2026年6月25日読み始めた図書館本尹さんがイヴさんにインタビューをお願いしたことから出来た本と知って読み始める.尹さんが激推し、大絶賛している溝口監督の映画も観なければ!
ゆき@yuki11032026年4月29日気になる70年代にフランスで発祥した技術 『お世話をする』とか『お世話をさせて頂く』とか上でもなく下でもなく、対等って事なのか?ってイメージ はっきり理解している訳ではない
ともろう@tomororz-03062026年1月23日読み終わった「恐れを捨てて、自由になること。 私の感情のすべてをもって慈しみと愛を表現すること。」 「言っていることと行いが合致する。倫理とは一貫性への道です。」 人に「触れる」ことについて。 「つまり、優しさというのは心がこもっていればいいというものではなく、物理的なものなのです。これを、ケアをする人にはわかってほしいのです。」 「ケアをする人が仕事で最も使うツールは手です。しかしながら、その手をどう使ったらいいかという授業を受けていません。」 手で人に触れるのは、この世で最も難しいことの一つだと思う。


ともろう@tomororz-03062026年1月21日読み始めたお勉強用。 「ユマニチュードは認知症の人や高齢者に限らず、ケアを必要とするすべての人に向けたコミュニケーションの哲学であり、その哲学を実現させるための技法です。」

くりこ@kurikomone2025年12月7日まだ読んでる再読中再読。半分くらいまで読む 愛とは何か、人の尊厳とは何かを教えてくる本。 8年前に亡くなった伯母が重度の障害を抱えていた。なくなる10年くらい前から連日機嫌が悪くてガラスが割れるんじゃないかというくらい泣きわめいていて毎日しんどかった。この話をYさん(作家でインタビュアーをしている。人の話を聞く天才)にしたら「くりこさんの家族がしたいケアと伯母さんがしてほしいケアがずれていたんじゃないですか」と言われて雷に打たれたような気分になって号泣した。いくら意味不明に見える人の行動もその人の中では整合性が取れている。それを理解せず、伯母を問題だと考えることは、ケアではなくただの支配をしていたということだったのだ。 印象に残っていること ・ユマニチュードは人間らしさを指す。 ・自分が自己の尊厳をどう感じるかは相手から自分に向けられているまなざしによって決まります。 ・ケアに愛はいらない、距離感を保ちなさいと学ぶが、彼、彼女が求めているのは優しくされることであり、いたわりであり、つまり愛です。 ・フランスでは飢えで死ぬ人より愛が欠乏して死ぬ人の方が多い ・依存は価値のないもの、回避するものとしてとらえられているけど、ユマニチュードにおいては・・・依存こそが力になりうる 「誰に依存するか」が重要 ・私の現実が正して相手の現実が正しくないと判断するとき物事を決定する権利はどちらが持っているか?私の現実を基準に判断する時、「支配するか支配されるか」しかありえない。

























