
きん
@paraboots
2025年12月23日

読み終わった
読み終えて。
作者の頭木さんとずっと対話してる気持ちになった。頭木さんもあとがきで言われてる通り、エッセイというのはなんとなく、作者がこう思ったんだよねってはなしにたいして、あそうなんだねって読んでるこちらは会話している気分になるんだなぁと、初めて分かったし、ときどきエッセイ読みたくないと思うのは、一人の世界に浸りたいとか思う時なのかなぁとか思ったりもした。
頭木さんとは同じ病気(頭木さんの方がだいぶ重症です)なので、なんとなくわかることもあったし、自分も歳を経て、あーそういうのわかりますって勝手に脳内再生していた。
本書にはたくさんの論点や課題のようなものが散りばめられていたけど、その多くはやはり最初から決めつけてかかることへの違和感や、脇道を想定することへの提案があったように思う。
最後に、ぼくも割と脇道を用意する方で、決めてかかることに違和感を感じるタチだが、人生がピンチになった時に、文学が助けになるという所にはすごくうなづいた。想像力を豊かに保つことで、解決しなくともやり過ごす事ができたりもする。
僕らは健やかなる時も病める日も、ぼくと共に生き続けるのだろう。
追記
本書を紹介してくださった読書仲間のかたに感謝。
今読めて良かったと感じる箇所が多々ありました。










