
まくら
@-pillow-
今まで読んだ本も忘れたくないので思い出したら感想を書きます。自分の直感を信じられなくて、時代を超えて残ったり、文学賞をとったものばかり読んでしまいます。
- 2025年12月14日
- 1900年1月1日
伊豆の踊子川端康成読みたい - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
変身フランツ・カフカかつて読んだ - 1900年1月1日
ヘッセ詩集ヘッセ,ヘルマン・ヘッセ読んでる砂の女の進みが悪くて息抜きに買った本。詩集はほとんど読んだことないけど、想像よりかなり自分に合っていて心地いい。細い付箋をペタペタ貼りながら読むのが楽しい。 - 1900年1月1日
海と毒薬遠藤周作積読中 - 1900年1月1日
金閣寺三島由紀夫積読中 - 1900年1月1日
黒い雨井伏鱒二かつて読んだ戦争小説は軍人がメインのものが多いという印象だったから、直接的で残酷な表現を使わずに、市井の人々の日常の崩壊を静かに描くことでここまで戦争の過酷さを伝えられるのかと衝撃を受けた。色々とショックは大きかったけど、読んで良かったと思う。 - 1900年1月1日
二十歳の原点高野悦子またいつかこれも挫折してしまった。もともと作品として世に出すことを前提としていたものではないし、形式的な読みにくさを感じてしまった。あと結末を知っていたから、読み進めることが気持ち的にも辛くなってしまった。ただ、同年代としてここまで情熱にあふれ、自分の考えと向き合った高野さんは純粋にすごいと思った。 - 1900年1月1日
老人と海ヘミングウェイ,福田恆存またいつか何度も挑戦して、何度も挫折している作品。都会の喧騒とかに疲れた大人には刺さるのかな?けど明確に合わないとか苦手なわけじゃなくて、タイミングがきたら、ご縁があればまた読みたいですって思ってる。 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
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悲しみよこんにちは (新潮文庫 サ 2-1)フランソワーズ・サガンかつて読んだ主人公にまったく感情輸入できなくて、少しイライラしながら読み終えた。でも、2、3日してからぽつぽつと分かるところが浮かんできたような作品。大人の多面性みたいなのを理解できない子供にとって、信頼していた大人の知らなかった未熟な部分を見るというのは裏切られた気持ちになるだろうし、大人を同じ弱みのある人間と捉えられない気持ちも分かる。一方で、大人の、子供の前では大人でいたいという気持ちも、子供に隠していた部分を無理やり暴かれてしまった悲しみも少し身に覚えがあるなと思った。 - 1900年1月1日
コンビニ人間村田沙耶香かつて読んだなかなか言葉に表せないような、不思議な読後感のある本だった。主人公は世の普通には当てはまらなかったようだけど、それでも自分の生きる場所を確信をもって見つけられたのは、羨ましくもあった。 - 1900年1月1日
西の魔女が死んだ(新潮文庫)梨木香歩かつて読んだすごく人気な作品なのは知ってるけど、私には割と苦い思い出のある本。心が洗われるような清らかさが、私の心の汚れとか醜さをより引き立たせてしまって。主人公が軽蔑していた大人の汚い部分をそのまま写したのが自分なのかとさえ思ったし、自分はもう手遅れなのかなとも思った。 - 1900年1月1日
異邦人カミュかつて読んだ読み始めは主人公が異質に思えたけど、最後まで読んでみると案外みんなこういうとこあるんじゃないかと思った。側から見ると勤勉で機転もきく印象のいい大人だっただろうけど、実際はすごく動物的というか本能で生きてる人なんだなって感じた。むしろ彼が動物として正しいのかな?とも思った気がする。読んだのが少し前だから、詳しいところは忘れた。 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
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浮雲二葉亭四迷かつて読んだ読んだ本が分からなくなってきたので、ちょっとずつ整理してみる。一番初めは、一番思い出すことの多い本。文体で有名な本だけど、文三(だっけ)の自意識の強さとか、プライドの高さ、鬱屈した感じが結構好きだったりする。
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