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ちあき
@ChiakiNanamifunb
純文学からライトノベルまでジャンル問わず本を楽しみたいです 現代短歌も好きです
  • 2025年3月7日
    氷菓
    氷菓
    これまで読んできた本、毎日何冊かずつ置いていきたいです 『氷菓』、とても好きです ミステリとしての質の高さは言わずもがな、高校生の青臭い感じとか、それぞれが他人と自分の差、誰かの目、葛藤に苦しみながら進んでいく様子がとても鮮明に描かれています アニメもとても良いです、原作をシリーズ6巻全て読んだ後に観るのがおすすめです 『きっと十年後、この毎日のことを惜しまない』                 (本文引用)
  • 2025年3月7日
    ウミガメを砕く
    気が早いような気もしますが、今年読んだ中で暫定で1番良いなぁと思ったのは『ウミガメを砕く』です。 自分はこのテーマを表現したい、というものを持ちつつ、純文学としての表現の豊かさも素晴らしくて、読んだあとは3、4日くらいずっとこの本のことを考えていました。ぜひご一読を。 「立ち上がった時、脚はまだ白っぽくてよわよわしくも見えたけれど、夜明けとともに東の空から飛び立つ鳥にそんなことは関係がない。関係がないのだ、とその夢の中で大きな鳥の嘴を撫でたあきおは寝言を言った。あきおは不死鳥の夢をみた、ずっと昼寝の最中なのだ。」 (本文引用)
  • 2025年3月7日
    ちくま日本文学004 尾崎翠 (ちくま文庫)
    今はちくま日本文学シリーズの『尾崎翠』を読んでいます。 以前『第七官界彷徨』を読み詩的な表現に感動してもっと著作を読みたいと思ったので挑戦しています。 内容は結構難しいのでゆっくり読んでいきたいです。 「よほど遠い過去のこと、秋から冬にかけての短い期間を、私は、変な家庭の一員としてすごした。そしてそのあいだに私はひとつの恋をしたようである。」         ー『第七官界彷徨』 書き出しが素敵です。
  • 2025年3月7日
    みどりいせき
    みどりいせき
    個人的に自分の読書人生のなかでトップレベルに印象深い小説です。 奇抜な文体と考え抜かれているであろう小説然とした構成のギャップにやられました。 感想や考察があれば語り合いたいです。 「あれは春のべそ。まぁ、そんなわけないし、もしそうなら、みんないつか死ぬ、ってことくらい意味わかんないし、わかんないものは少し寝かせたい。」 (本文引用)
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