

港石
@PortRook
惹かれた本を片っ端からジャンル関係なく読んでいます
- 2026年3月12日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった紹介感想@ 京都アバンティ【感想】 「咳しても一人」みたいな寂しさがこちらのことも容赦なく殴ってくる。 人は道標が欲しいし、自分を余らせたくない。というフレーズには首がもげるほど頷いた。 社会構造や経済、心理学的な考察に関する部分は小説というより最早学説かと思えるほど細かな分析がされていた。 前向きな理由であえて、自分の視野を狭め、目の前の大切な人に対して自分を使いきれるような、そんな人生を歩もうと思った。 印象に残ったフレーズ 「結局誰だって、信じる物語を決めて生きているはずだ。」 - 2026年3月11日
探偵小石は恋しない森バジル読み終わった紹介感想@ 丸善 京都本店もし気になったらら前情報一切入れない状態で読むことをおすすめします。 感想・人の醜さばかりが描かれるのに最後に訴えてくるテーマはとても純粋で美しいものだった。 本格的なお堅いミステリー小説というより雰囲気だけならラノベに近いかもしれない。 死に設定が一つもなく、全ての段落が謎に関わっており、最後の最後まで楽しめた。 たまに読み返したくなる一冊。 - 2026年3月10日
魔弾スティーヴン・ハンター借りてきた読み終わった紹介感想@ 京都市左京図書館舞台背景は第二次世界大戦の終戦あたりで舞台背景的にユダヤ人迫害や凄惨な描写も織り込まれているため読む際は留意すること。 違う国、違う立場にいる登場人物達が複雑にもつれ合いながら一つの計画に帰結していく話。 登場人物は最終的には全員好きになってしまう不思議な魅力がある。 最後の最後まで誰が生きて誰が死ぬのかわからない緊迫感も楽しめた。 地獄のはずの戦場がどこか幻想的に描かれており非常に惹き込まれる。 【印象に残っている一節】 シュムエルはうっとりと眺めた。暗闇のなか、閃光が異国の蘭のように花開き、一瞬にして散っていく。
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