貸し出し期限を1日過ぎてしまった。 いつでも合理的な判断できる訳ではない人間の、愚かさと切なさを感じた。

安定の面白さ。ネタバレ情報を全て絶って読んでいる。図書館返却期限までに読み終われるのか。

電車では読書日記464、家でこの本を少し。

ジムでAudible聴きながら読んだところまで追い付いた。

「私、白藤さんみたいな強い人、尊敬する」 白藤さんがかわいそうなので、私は甘い言葉を音にして、彼女にそっと手渡してあげた。

間が開いたのでジムの運動しながらAudibleで追い付いた。

全巻読了。楽しい1ヶ月だった。 仲間たちの愛が炭治郎を救い出し、勝利を収めた。 ちょうど明後日映画を観にいくタイミングになった。

ヒノカミ神楽がすべて教えてくれていた。

愛着のある鬼殺隊であっても死には救いがないところが良いが悲しい。 玄弥と無一郎の死、縁壱の辛い宿命。

これまででもっとも熱い戦い。それが最近まで名前を覚えられなかった柱たちで行われていることに驚く。キャラクターがそれだけ魅力的だということだろう。 しかし、回想が挟まるのは苦手。

面白いのだが、毎回の戦い→回想の流れがきつい。

胡蝶しのぶ、栗花落カナヲ、伊之助の戦いが素晴らしかった。悪役にも悪の論理をちゃんと持たせているところがよい。上弦の壱はさらに絶望的に強そう。

伊之助・カナヲ頑張れ。 ドラゴンボール世代からすると説明台詞や回想が多くて読むのに疲れる。

最初は名前を覚えるのに苦労したが、今はどの人物も強く魅力的で応援している。

命を懸けた死闘が始まった。

柱稽古編へ。最後の戦いが近づいている。