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間欠泉
間欠泉
@_geyser_
気が向いたら感想を書きます。
  • 2026年1月6日
    最果てアーケード
  • 2026年1月4日
    これがそうなのか
    第一部では、新語や身近にある言葉の前に立ち止まり、その言葉が持つ問いについてが書かれ、 第二部では、著者のそばにいる言葉たちがどのような本によって育てられ、形作られたのかが書かれている。 印象的だったのは、第二部の「あなたはきっと」に書かれていた、 「困難さや、ままならなさのかたわらに、表現があること。あるいは、詩があること。そしてそれを受け取ること。それはどういうことなのか。ただ息をのみ、うなだれて、本を閉じるのではないだろう。きいてしまったこと、出会ってしまったこと、うけとってしまったこと、そのことから考える。そこからしか、出発することはできない。自分はどうすべきなのか、どう生きるべきなのか、もがきつづける。だが、もう出会う前の自分には戻れないのだ。」 という箇所。 これをみて、枡野浩一が詠んだ歌「気づくとは傷つくことだ 刺青のごとく言葉を胸に刻んで」を思い出した。 本を読んだり、物事を経験したりすることで得た知識が鎖となり、自分の体を縛り上げる。行動するときにあれこれと考えてしまい、行動できなかったことや、曖昧で中途半端なことしか言えなかったことがある。 知ってしまった以上はもう元の自分には戻れない。だからこそ自分なりに、時間はかかっても答えを見出し、恐れずに表現していく。そんなふうに、時には自らの手で鎖を引きちぎりながらもがきつづけていこうと思った。
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