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あかね
@akaneisor
読書習慣を取り戻したい
  • 2026年1月22日
    青野くんに触りたいから死にたい(14) 【電子限定特典付き】 (アフタヌーンコミックス)
    【ネタバレ込み感想】 私は愛というものは濁流の中にいるその人と同じ濁流を味わうものでもあると思っている。もっと単純に言うと、狂ってる人を愛する時、同じ狂気に身を浸すことは愛かもしれないと思っている。 優里ちゃんの愛が青野くんに届いたのは、優里ちゃんのスタンスが最後まで青野くんと同じ目線であったからなのかなと思っている。(途中で青野くんのことを軽んじてしまっているかも?みたいなのはあったけど、それを自覚してその気持ちを抱きたくない、に方向転換した。) でもその愛が届いたが故に、お互いに別れるしかなかったとも思っている。 青野くんの「もう傷ついた人の心に寄り添いたくないんだ」は優里ちゃんのことでもあったかもと思う。最終的にそこに愛が生まれていたとしても、付き合うことになった時、青野くんは優里ちゃんのちぐはぐさから、優里ちゃんの中に自分に似た傷みたいなものをみつけてしまったのかもしれないし、それを感じ取って寄り添う?優しくしないと、と思ったのかもしれない。どっちにしろ優里ちゃんを見ているようで見てなかったと思う。更に言えば、死んだ時も優里ちゃんを自分の飢えを満たすための道具としてでしか見てなかったわけで。 この死因は青野くんが背負ってしまった罪だったし、この罪を贖うためには青野くんは優里ちゃんにさよならを言うしかなかった、私はそう思う。 優里ちゃんも優里ちゃんで、「愛されたくて犠牲になってたんだと思う」って言っていた通り、優里ちゃんの恋愛も飢えを満たすための何かだった。 青野くんが優里ちゃんを手放して、優里ちゃんが青野くんに別れを告げられたことが、それぞれへの真の愛の証明になったのかもしれないと思う。 愛するが故に自分は残酷に生きて、相手の死を認めるのは、それはもうとてつもない愛だと思う。そこで流れる涙も本物だけど、おそばを買いに出かけた優里ちゃんのシーンを見て、涙を流したことも優里ちゃんは自分が潜り抜けるべき通過点の一つとして飲み込んだんだと思った。
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