

あと
@ato
- 2025年9月4日放浪記林芙美子ちょっと開いた近づいてきた東京旅行に向けていろいろ調べていて、林芙美子記念館を知る。なんて素敵な日本家屋! 積読に著書があったことを思いだして開いてみる。 行けるかどうかわからないけど、その日までに第一部だけでも読んでみようかな。
- 2025年9月3日罪と罰 中ドストエフスキー,F.M.,江川卓読んでる読み始めた中巻に入って加速。 ラズミーヒンおもしれー男すぎる。 127頁“たばこの灰を遠慮会釈なく絨毯の上に捨てているラズミーヒン" いやすぎるかも〜。 どこまで描かれるのだろう、ずっと読んでいたい。
- 2025年8月31日罪と罰 上ドストエフスキー,F.M.,江川卓読み終わったついに、ついに!読んだ! なんかずっと読んでた、合間合間にいろんな本を挟みながら。 開く前に思っていたよりだいぶ読みやすいのだけど、主人公ラスコーリニコフの心理描写、神経衰弱ぐあい、過敏さ、感覚の表現があまりに的確で繊細で、不安がつよいときの感覚を呼び起こされるから、たびたび休憩しながら読むことになった。 頭がおかしくなりそうな不安感、がずっとあったわけだけれども(そういえば途中でドグラマグラのことを思いだしていた、読むと精神に異常をきたすと言われているけれど、それってこういうことなんじゃないかって)、読み終えるまでの3日間くらい、第2部の4あたりからなんかもう可笑しくなってきてくすくすニヤニヤ読んだ(自分の不安感も滑稽だなって笑っちゃえたらいいのかもしれない)。ドラマのような臨場感に紙面にのめりこんで読む、ひさしぶりの体験! 罪と罰は1866年に発表されたらしい。159年前(!)。 人間の心情はそう変わっていない。心の機微に、共感をもって読むことができるんだな。 書き残したものが100年後200年後に顔も知らない言葉も知らないひとに読まれる。いまから160年後は2185年。2185年のあなたを想像してみたり。 とにかく私は罪と罰の上巻を読めた、ここまで読んだら物語の規模感・スピード感も掴めたので(遅)、下巻まで完走できそう。上巻に時間をかけすぎてすでに序盤を読み直したいがとにかく最後までいこう。
- 2025年8月28日
- 2025年8月26日ののはな通信三浦しをん読み終わった
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