ののはな通信

14件の記録
- 講房@tortaparadiso2025年3月29日読み終わった一章のハイライトというべき展開があり、心が酷く揺さぶられる。でもまだ残りの頁があと9割以上残っていることに絶望感を覚えた。 表紙の可愛らしさに騙されて読み始めるとえらいめにあう 私は月魚から三浦しをんに入った人間なので すごく面白かった
- かゆ@yui_kayu2025年3月8日かつて読んだ昔読んだめちゃくちゃ大好きで宝物のような本。久しぶりに読み直したいなー。 電車の中でありえないくらい泣いた記憶がある。そのときの相鉄線の席の色とか床の色を今でも鮮明に思い出せる。
- neko@lifelog_book2025年3月4日読み終わった久々に長編小説を読んだ。 2人の往復書簡で続く、長い年月を経て紡ぎ出される物語。最初は手紙やメモだったのが、最終的にメール、そしてまた手紙へ。 大切な人の存在が自分の人生に大きな影響を与えること、大切な人を想い続けること、想われることの両面が「手紙」で読者に伝わるのすごいな〜。言葉で書き記すことでより繊細な自分の気持ちに気付けるものかも。 想い合うことの「幸せ」と「しんどさ」を感じ、それは表裏一体なのかなと思った。 家族とか性別とか年齢とか動物とか関係なく、自分のこと意外で必死に心をいっぱいにできる(良いことでも悪いことでも)存在は、人にとって喜ばしいことかも。
- 7@mc_mimin2025年1月22日読み終わった色々なことがあったり、何年も会わなくなっても、こんなにお互いのことを想いあえる相手がいることは素敵なことだなと思った。2人が一緒に生きていく未来が見たかったな。
- 宮子@miyako2018年5月31日かつて読んだハードカバー発売時に購入し読了。のの(野々原茜)とはな(牧田はな)の手紙やメールでのやり取りを通し時間は進行してゆく。 装丁やタイトルの可愛らしさとは裏腹にずっしりと来る内容。ハッピーエンドが好きな私としては少し寂しい結末に感じる。まぁでも最初に裏切ったのはののだし……。 読み進めていくごとに物語内の時間が経過していくのだが、小説=フィクションというイメージだったため、リアルタイムで自身が経験した現実の事柄が登場し驚いた。あと主人公が私の好きなアイドルと同姓同名でそちらもびっくりしている。\アカネチャン!/ 今の価値観で読むとまた違った印象を受けそうなので、いつか再読したい。