Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
bookbook
@book-book3
  • 2026年3月21日
    元彼の遺言状
    元彼の遺言状
    この作品の最大の魅力は、 ①強烈な主人公のキャラクター ②他で類を見ない設定 にあると思う。 ①主人公剣持麗子の歯に衣着せぬ物言いや自信に満ちた振舞いは、迷いがなくて清々しい。 過ぎたことを引きずらず、すぐ忘れて爆睡してしまうところも個人的に好きだ。 その強いキャラクターに最初は圧倒されるが、他の登場人物との交流の中で垣間見える彼女の優しさに徐々にファンになってしまう。 ②この作品の設定で大きな特徴は、元彼の遺言の内容が、「自分を殺した犯人に遺産を譲る」ことで、元彼の遺産を得るために、主人公が知人を犯人に仕立て上げることだ。 このユニークな設定に心を掴まれ、この本を手に取った読者が多いと思う。要は掴みがばっちりなのだ。 驚くべきは、タイトルにもなっている元彼と主人公の関係が驚くほど希薄なこと。 過去の恋人が話の主軸となるストーリーでは、交際当時の関係が親密であったり、相手への思い入れが深い場合が王道だと思うが、この作品では交際時のエピソードがほんの少し登場する程度。 恋愛要素を減らすことで、主人公の強いキャラクターを際立たせる、又は読者が犯人探しに没頭できる、そんな作者の狙いなのかもしれないと思った。
  • 2026年3月17日
    人生は「気分」が10割
    人生は「気分」が10割
    私たちは自分との約束を後回しにしがち。 他人との約束は守るのに。 今日やろうと思っていたあれこれ、またできなかった。 そんな毎日を少しずつ変えようと思わせてくれる本。
  • 2026年3月17日
    「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
    「「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない」の著者。 多くの本、ドラマ、漫画等を例に、話を面白くするためのスキルである下記5点の「使い方」を紹介してくれている。 ①比較 ②抽象 ③発見 ④流行 ⑤不易 「国宝」など馴染みのある作品を取り上げているので、読み手としては受け入れやすかった。知っている作品の部分だけ読むのでも十分良いと思う。実際、私はそうやって掻い摘んで読んだ。 このエッセンスを学んだので、自分に負荷をかけて、自分なりにこの本を紹介したいなと思う! 「発信できる人ってかっこいい」 ユーチューバー、インスタグラマー、ティックトッカー こんな立派な名前の付くものでなくても、自分の言葉で表現できるかっこいい大人に憧れて、自分も面白い話ができるようになりたいと願う人が大勢いて、こういった表現のコツを伝える本の需要が高まっているのだと思う。 今は声優だって歌って踊る時代。外見、特技、知識ただひとつでは周りに対抗できない。 こんな危機感を持った人たちに寄り添い、話していて面白いかっこいい大人になるための武器を与えてくれる本である。
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved