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mada
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@byplayer
努めて雑食に読むタイプです。本の形をしているもの読んでいるのであれば、読書だと思います。小説家だと北村薫/米澤穂信 漫画家だと日本橋ヨヲコ/オノナツメ
  • 2025年8月13日
    「その日暮らし」の人類学
    p.216 主流派社会はLiving for Todayを恐れている。その恐れは社会システムのためなのか、自己の実存のためなのか、それさえもわからずに恐れているのである。 学生から社会人になり働き始め、ぼんやりと感じていた不安がある。課題ややらなければならないこもをふわふわしつつ、ギリギリでこなして日々を生きてきてしまったから、いつか手痛い"しっぺ返し"がくるのではと考えていた。 そのしっぺ返しは"誰から"のしっぺ返しだったのだろう。社会人4年目の今振り返ると、それは大学生という4年間のモラトリアムをLiving for Todayに生き、主流派社会とは異なる生き方を肌で感じ取ってしまったからなのではと思う。 もう戻れない気がする。戻らなくてもいいような気もする。しかし、あの時、確かに自分は"今"を生きていたと思う。
  • 2025年7月23日
    ムーミン谷の彗星 [新版]
    ムーミン谷の彗星 [新版]
    ムーミンというか、北欧圏のシンプルでコンパクトで機能性重視のデザインが好きだった。ムーミンのもつ哲学はよくわからないけれど、こんな世界観を自分に内包したいと思う。読んでわかった、たぶん友だちにスニフみたいなやつがいたら、面倒に違いない。いや、嫌いじゃないんだけどね。時と場合によっては自分はキレかねない。
  • 2025年7月21日
    株式会社マジルミエ 1
    株式会社マジルミエ 1
    同年代のヒーローお仕事マンガの金字塔として、僕のヒーローアカデミア/堀越耕平がある。異なるのはヒロアカは人災であり、マジルミエは自然災害(とは、一概に言えなくなるが)であることだ。ヴィランのボスは犯罪者であるのに対し、怪異のボスは権力者であった。比較するとそれぞれの物語に与える深みや、主人公の違いが浮かび上がってきて楽しい。一本書いてみるか。
  • 2025年7月21日
    読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本
    まだ書けてはいないが、もう書ける気でいる。きっとここには「書いてみたいと思ってるんですよぉ……」という序文の人たちで溢れている。それでも書く人が一部なのは、まあ書かなくても生活や精神衛生が変わらないような正常な人が多いからだろうなぁ。
  • 2025年7月21日
    「その日暮らし」の人類学
    どうにも悩みの絶えない生活で、人生への向き合い方を変革する必要にかられている。そんなときこそ、人類学かなと。今更ながら読む。
  • 2025年7月15日
    界変の魔法使い(2)
    あとがきより、 「ハイ・ファンタジー(架空の世界が舞台)ですので、アジアらしい精神(?)を活かし、楽しく描いていこうと思います」 カオス! ごった煮! チャンポン! だそうです。 結界師(2003-2011)は学校が舞台の主人公は中学生だった。BIRDMEN(2013-2020)は学校から始まって世界を冒険する、主人公は中学生。今作、界変の魔法使い(2024-)は、完全な架空な世界を舞台にしている。主人公は恐らく中学生くらい? 読み手としてファンタジー作品は世界に入り込むまでがもどかしい。現実の延長であれば、自身の今までの経験から理解を補っていけるものの、完全な架空世界だと、物語のみからその世界の全体を想像する必要がある。ただ、入り込み始めた時に、自分の時間感覚が、物語に支配される感覚がある。これが好きだからこそ、ある程度長く続く作品でいてほしいと切に願う。
  • 2025年6月11日
    生徒会にも穴はある!(9)
    マガジン4コマ枠の王道を継承した作品 下ネタが楽しめなくなったらストレス値もいよいよだなと思う。
  • 2025年6月10日
    夜の蝉
    夜の蝉
    氷菓/米澤穂信から日常に潜むミステリ系を辿ってたどり着いた。円紫さんと私シリーズには、喫茶店の雰囲気がある。珈琲とタバコと外の匂いがついたコート。そんな感じ。いつまでも読んでいたい。
  • 2025年6月10日
    ヤンキーと地元
    最近のまちづくりでウォーカブルとか、まちの周遊性とか、若者が飲み歩かなくなったとか言われる。それを解決するためにイベントとかする。 どことない上滑り感を覚えていた。 読んでいて、そうかと腹落ちした。 ライフスタイルの変遷じゃなくて、純粋に所得が低くて、余裕がなくて出れないんだ。家でYouTubeを流し見しているのが1番"コスパのいい"時間の潰し方になってしまったのか。
  • 2025年6月9日
    坊ちゃん
    坊ちゃん
  • 2025年6月9日
    坊ちゃん
    坊ちゃん
    こんなに笑える物語だったろうか。 現代人が笑えるのだからすごいや夏目漱石先生
  • 2025年6月9日
    凡事徹底
    凡事徹底
  • 2025年6月9日
    凡事徹底
    凡事徹底
    クリアデスクから仕事を始めている段階で、すでに1歩遅いのだ。耳が痛い。
  • 2025年6月9日
    マチネとソワレ(16)
    新刊楽しみ。
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