

ちゃか
@chaka_gaya
読書記録
- 2026年9月17日
幽冥の岸 十二国記小野不由美読み終わった『白銀〜』までを読了し、ここまで(特に戴国の)シリーズを追ってきた読者にとっては喉から手が出るほど切望していたボーナスステージともいうべき短編集『幽冥の岸』。 四編、どれも毛色は異なり、しかしてどれもが読みたかった物語であり、すべてが十二国記らしさに満ちあふれていてわたしを魅了してくれました。期待を裏切られるなんて微塵も思っていなかったけれど、期待以上の極上をもたらしてくださる小野先生には毎度のことながら驚嘆と感謝の念に堪えません。これを読むとまた長編シリーズを読み返したくなること必至です。 どのお話もそれぞれに揺さぶられる感情があり感想や推察などはいくらでも浮かんでしまいそうですが、キャラクターに重きを置く楽しみ方の自身としては、『夢の結び』の英章が本当に良くて、良すぎて、しばらく反芻してしまいそうです。 またしばらく、十二国記の世界に浸れる幸せを噛みしめながら、没頭していたいと思います。 - 2026年8月22日
- 2026年5月14日
- 2026年5月3日
- 2026年4月16日
- 2026年1月7日
読み終わった去年から読みたかったこの本!図書館で借りれたので一気読み。 香港黒社会および中華圏黒社会・秘密結社の成り立ちや、本が書かれた1994年時点で分かり得る現状がまとめられた一冊。 そもそも中華圏の歴史に疎すぎて、なるほど!ばかりだったけど、🎥トワイライト・ウォリアーズにハマってから得た文革のことや若き日の香港映画スターのエピソードが出てくるなど、解像度があがるポイントも多々。 フィクションではあるけれど現実世界を元にしたトワに関しても、その時代背景を理解することで「じゃああの時はこうだったのかも」「こんなことがあったかも」と想像も掻き立てられて面白かった。 ただエンタメ性に振り切った映画では目をつぶられがちな黒社会の反社会的側面を悪としてはっきりと書き連ねられることで考えを新たにするところもあり、その点でも大変興味深く、勉強になった📚️ 物書きだったら資料としてほしい一冊。
読み込み中...

