シリアの秘密の図書館
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ほんの 読みサプリ@hanana2025年11月14日読み聞かせ絵本戦争@ 図書館内戦下のシリアで、本当に作られた「秘密の図書館」を題材にした絵本です。 シリアの町、ダマスカスに暮らしていた女の子ヌールは、大好きないとこのアミールとは、いつも一緒に遊ぶ仲良し。でも、突然はじまった戦闘で遊ぶことも出来なくなり…。 そんなヌールとアミールは、どうやって「秘密の図書館」を作ったのでしょう。 そして「秘密の図書館」は、町の人たちにどんな存在になっていったのでしょう。 絵本の中でヌールが本の山に囲まれて、”本の世界はすばらしい。"と思っているシーンがあります。なぜそう思うのかを表現する言葉は、とてもキラキラしていて心を打ちます。 本には、人々の心を大きく変えることができる力がある。その思いを強くする絵本です。


はな@hana-hitsuji052025年10月4日読み終わった図書館本図書館で借りた「本は、ぼくらの無知をぬぐいさるための手段だ」 秘密基地も色んな遊びも楽しかったけれど、図書館は避難場所という感じだった。 保健室には行けなくても図書室には行けた。 シリアはパレスチナの近く。 学校や職場みたいな国より小さな集団の中にも暴君は必ず現れる。それに対して従順でいることは、彼らのやり方にイエスと言うようなものだ。 戦争には反対しても、身近な横暴には声をあげられない雰囲気。これが始まりのような気がする。






