はるか
@haruka1214
- 2026年8月22日
夜と霧ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子読み終わった困難はその人に与えられ、他人が肩代わりできるものではない。困難そのものを選ぶことができなくても困難に対して自分がどういう態度を取るかは選ぶことができる。 目的を持つことで人は強くなれるが結果が出ることを待ち望むといつか人は結果が出ないことに落胆し壊れてしまう。(クリスマスまでには解放されると希望を持っていた人はクリスマスを過ぎると死んでしまった。) 現実を受け入れた上で自分の目的と向き合い前に進み続けることが辛すぎる現実に耐えるための方法なのでは。 いつかここから脱することができるという希望を持つことよりも苦しむことすら意味があることに気づき、その状況から得られるものを探す事の方が生きる力となる。 - 2026年8月17日
汝、星のごとく凪良ゆう読み終わった男女の恋愛のすれ違いを描いた物語でもあり、ヤングケアラーとしての苦しさを描いた物語でもある。 暁海は櫂と対等でありたいと思い、 櫂に追いつこうとするが、足掻いても変わらない現実に苦しむ。一方で櫂は暁海に自分と対等であって欲しいとは望んでおらず、ただ癒して欲しいと感じている。男性からしたら愛情なのかもしれないけど女性は見下されていると感じる。男女の違いだよなー。 櫂は暁海のことを間違いなく愛しているんだろうし 結婚するなら暁海しかいないと思っているけど、 面倒を見なければいけない親が1人増えることを負担に感じる一方で暁海にもその負担をかけることを懸念している。 子供の足を引っ張る親の存在が2人の関係をより難しくしている。 再三、自立することは大事という言葉が出てくるが、自立と1人で生きて行くことは違う。 どれだけ自立しても1人では生きていけないし、 誰かと生きたいと思ってしまうものだと思う。 何かを手に入れるには何かを捨てる必要がある。 とうこさんのもう腹は切ってる、後は男がとどめを刺すだけという言葉が良かった。 何事もとどめをさせない櫂だからこそあの最期になってしまったのだろうか。 思い返すと誰かにずっととどめをさしてもらい続ける人生で、だからこそずっと苦しみ悶えていたのかも。 人生には耐えられないような苦しみがあるけど それでも自分の力で立ち上がるしかないのだと思わせてくれる本だった。
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