
ゆるり
@hiroko2794
- 2025年10月31日
いま読む『源氏物語』山本淳子,角田光代読み終わった先月読んだ「輝く日の宮」に、昨年の大河ドラマ。 久しぶりに、源氏マイブーム。 角田光代さんの現代語訳を読む前に、まずは背景を学ぼうと、いろいろ読んでみる。 新しい世代の研究成果で、昔とは違った見方がされている。新鮮な対談。 そういえば学生時代は、どの姫君が好みか言い合ったなぁ。 国文学科の頃の思い出。 ちなみに、朧月夜が好き。 山本淳子先生の本を読みたくなっている。 ブームしばらく続きそう。 - 2025年10月19日
- 2025年10月12日
輝く日の宮 (講談社文庫)丸谷才一読み終わった源氏物語には、当初存在していたが失われた巻があり、「輝く日の宮」という。 最初は、主人公の日常や恋愛模様、芭蕉のことなどで物語が進むため、源氏物語いずこ?輝く日の宮の話は?となった。 が、後半から一気に加速していく。 研究者同士の討論、主人公の思考を追う形で、源氏物語がこう書かれたのかも、輝く日の宮はこうして失われたのかも、と一気に読み進む。 源氏物語それ自体もおもしろいけれど、源氏物語を語る物語もまたおもしろい。 昨年の大河ドラマきっかけで、久々の源氏マイブーム。 角田光代さん訳を読もうかなぁ。 - 2025年9月27日
南島譚 03 雞中島敦読み終わった - 2025年9月27日
南島譚 02 夫婦中島敦読み終わった - 2025年9月27日
- 2025年9月24日
世界一やさしい ChatGPT入門ChatGPTビジネス研究会読み終わったchatGPT使ったことない、怖い。 けど、そうも言ってられないので、入門書。 歴史もよく分かったし、詳しく教えてもらえた。 結論としては、使ってみるしかない、ってことだな。 - 2025年9月9日
古本食堂原田ひ香読み終わった本と食べもの。 この二つに、本当に弱い。 どちらも出てくる小説、読むしかない。 主人公が女子大の国文科の院生というのも楽しいし、いい本ばかり出てくるし。 物語は、ゆっくりと進んで、大事件なんてないけれど、その後が気になる。 続きも読むしかない。 危険なのは、やることリストが増えること。 ここに出てきた本が読みたくなる。 神保町に、カレーを食べに行きたくなる。 - 2025年9月7日
人は、なぜ他人を許せないのか?中野信子読み終わったいろいろな人がいて、それで世界が回っている。 自分だけが正しいと思わないように、と常に思っている。 しかし、巻き込まれたりもするし、なかなか難しい。 著者の言うとおり、良い方向を目指していきたい。 - 2025年8月19日
宗教を学べば経営がわかる (文春新書)入山章栄,池上彰読み終わった娘の学校がプロテスタントで、親にも学ぶ機会が用意されている。 これまで触れたことがない考え方を知り、若いうちに宗教への理解を深めておければ、と悔やまれる。 私自身は、経営とは無縁だけれど、こういう視点を持つことで、少しだけ背景が分かるようになると思う。 - 2025年8月10日
天空の蜂東野圭吾読み終わった予約なしではなかなか借りられない東野圭吾。 たまたま図書館の棚にあったので。 ヘリの構造、原子炉の仕組みなど、 工学的な説明が全くもって苦手であるため、東野作品で初めて挫折するところだった。 物語が進むにつれ、緊迫感にあふれ、核心に近づき、どんどん読むペースが上がり、いつも通り読了。 - 2025年7月23日
- 2025年7月19日
成瀬は天下を取りにいく宮島未奈読み終わった中高生の話がメインで、日常的にありそうな、やっぱりなさそうな話で、後味も良く軽く読める。 新幹線の移動時間なんかに向いてる。 今時の話だけれど、成瀬を取り巻く人たちの思いや葛藤は、なんだか平成の初期のそれと変わらない。 上の世代も楽しめる。 - 2025年7月15日
「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わった夫と娘が読んでいたので、ならば、と読む。 ネット上の意見が、あたかも自分が最初から考えていたことのように思いがちである、と。 本当にそのとおり。 誘導されがちでもあるし。 まずは自分で考えること。 ただ、惜しいことに推しはいないんである。 - 2025年7月9日
- 2025年6月22日
僕には鳥の言葉がわかる鈴木俊貴読み終わった我が家の巣箱にも毎年シジュウカラが入る。もう7年目くらい。 鈴木先生がおっしゃるように、だんだんと鳴き方の違いが、素人の私にも分かるようになる。 カラスが来た時は、ハッキリ分かる。 鈴木先生のお母様と同様、傘を持って追い払いにいくことになるのだけど。 長年の地道な研究のご苦労も、楽しいエピソードとして語られていて、読む者も楽しい。 そして発見が多い。 この本を読んで、シジュウカラ仲間が増えると嬉しい。 - 2025年6月16日
校閲至極毎日新聞校閲センター読み終わったあ、誤植だ、と本や雑誌を読んでいてよく気がつく方だと思う。でも、自分で書く文章の誤字には気がつかない。まさに、こぼれる、そんな感じ。 ネットの記事がひどいから、新聞や書籍の校閲の仕事の確かさに安心する。
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