
ゆるり
@hiroko2794
- 2025年8月10日天空の蜂東野圭吾読み終わった予約なしではなかなか借りられない東野圭吾。 たまたま図書館の棚にあったので。 ヘリの構造、原子炉の仕組みなど、 工学的な説明が全くもって苦手であるため、東野作品で初めて挫折するところだった。 物語が進むにつれ、緊迫感にあふれ、核心に近づき、どんどん読むペースが上がり、いつも通り読了。
- 2025年7月23日
- 2025年7月19日成瀬は天下を取りにいく宮島未奈読み終わった中高生の話がメインで、日常的にありそうな、やっぱりなさそうな話で、後味も良く軽く読める。 新幹線の移動時間なんかに向いてる。 今時の話だけれど、成瀬を取り巻く人たちの思いや葛藤は、なんだか平成の初期のそれと変わらない。 上の世代も楽しめる。
- 2025年7月15日「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わった夫と娘が読んでいたので、ならば、と読む。 ネット上の意見が、あたかも自分が最初から考えていたことのように思いがちである、と。 本当にそのとおり。 誘導されがちでもあるし。 まずは自分で考えること。 ただ、惜しいことに推しはいないんである。
- 2025年7月9日
- 2025年6月22日僕には鳥の言葉がわかる鈴木俊貴読み終わった我が家の巣箱にも毎年シジュウカラが入る。もう7年目くらい。 鈴木先生がおっしゃるように、だんだんと鳴き方の違いが、素人の私にも分かるようになる。 カラスが来た時は、ハッキリ分かる。 鈴木先生のお母様と同様、傘を持って追い払いにいくことになるのだけど。 長年の地道な研究のご苦労も、楽しいエピソードとして語られていて、読む者も楽しい。 そして発見が多い。 この本を読んで、シジュウカラ仲間が増えると嬉しい。
- 2025年6月16日校閲至極毎日新聞校閲センター読み終わったあ、誤植だ、と本や雑誌を読んでいてよく気がつく方だと思う。でも、自分で書く文章の誤字には気がつかない。まさに、こぼれる、そんな感じ。 ネットの記事がひどいから、新聞や書籍の校閲の仕事の確かさに安心する。
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