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けーすい
けーすい
@ke-sui
  • 2026年2月2日
    砂の文明 石の文明 泥の文明
    石の文明:ヨーロッパ、アメリカ「外部世界への進出・侵略」 砂の文明:アラブ、北アフリカ「ネットワーク」 泥の文明:東アジア、東南アジア、インド「富の内部への蓄積」 19・20世紀は石の文明が力を発揮していたが、これからの社会は泥の文明から学び、そこから得たものを活かすようにすべき。 筆者が文中でも述べるとおり、現時点での考察の提出ということで個別具体的なエピソードがあちこちに展開して統一感に欠ける感じがした。 しかしそれぞれのエピソードについては説得力のあるものばかりで、地理条件→地域史・文化史→現代社会概況 の流れで「どうして現在このような姿なのか」を理解することができた。 筆者は理念的な視点をもって泥の文明から学ぶべきとしていたが、経済的な視点から見てもそういえるのではないか。 外部世界への侵略(石の文明)というのは、この地球において資源や市場に限りがある以上は持続性に欠ける方法であると考える。だから生産に軸足を置いた方法(泥の文明)について学び、それをもとに発展していくようにすべきだと感じた。
  • 2026年1月18日
    イスラムとは何か。
  • 2026年1月15日
  • 2026年1月4日
    「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
    面白い書籍やマンガを読んだり映画やドラマを観たりしても、それを人に面白く語ることができない。面白くするためには何をすべきなのかーー。そのような問いに答えるのが本書。5つの方法に基づいて「対象を解釈しながら読む・観る」ことを説く。 読んでみて思う。これは決して書籍やドラマなどに限った話ではない、と。展覧会や美術館、果ては旅行や食事に至るまで、あらゆる「経験」及びそれを語ることに応用が利くのではないだろうか。何かを経験する時、ネタを仕込むという意識を欠かさないようにしたい。 また現代社会においてはこのような鑑賞方法は特に意識されるべきだとも思う。SNSやマスメディアを通じて、日々我々の五感を多種多様多量の情報が流れていく。情報を浴びて消費するので精いっぱいとなっている現状だが、その未来には何が待っているだろうか。おそらく感性が鈍り自発的に考える機能が麻痺した人間の姿だろう。 本書はあくまで「どうしたら話がおもしろくなるのか」という0から+1にする視点に基づくのみだ。しかし「考えながら(解釈、批評、考察)経験する」という姿勢は、未曾有の情報過多社会を生きる我々にとって感性を-1から0に取り戻し、繋ぎとめておく姿勢であるように思えてならない。
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