北辺
@kitabe
何度も同じ本を読むのを好みます
Readsお試し中
- 2025年8月24日長距離走者の孤独A.シリトー読み終わった中の短編の一つ『アーネストおじさん』 読んでいて、トー横キッズ、家出したいのポストに群がる人々等の一連のニュース画像がちらつき、陳腐化しそうになるのを沈めながら文を追っていて不安だった。 杞憂で終わった。最後の流れ、今のSNS時代の過剰な冷笑と均一化に毒され過ぎてても、押し込めることはできなかった。 でもこれは昔だから。今はもうどう思われるか皆知り尽くしてる、知って尚やるのは犯罪、他者の眼差しが強すぎて今は書けない文。 こんな世の中だから、今はこの手の魂はソシャゲが消し飛ばしてしまって、よかったんだ。
- 2025年8月24日長距離走者の孤独A.シリトー読み終わった時々開いては閉じてしていたが、今日読み終わった。 今の人が書いたら陳腐になってしまう、他人のまなざしが過ぎる時代にはこんな話は書いてもきつい。 この人たちは食べ物もお金も機会も足りないけど充分生きてる。 今は足りてるし教育も知識も情報をあっちから押し付けられて、幸せにされてる。
- 2025年8月12日自省録(マルクス・アウレーリウス)マルクス・アウレーリウス,神谷美恵子また読みたい昔読んだ他の方の感想で、知ってる本ないかなと眺めててまた読みたくなった。 はじめて読んだ時、なんてこんな深く思考出来て、厳しくも温かい視線で人生を眺められるのだろうと絶対に理解できないとどこか嫌な感じさえ持っていた。 でも2回目読んでいくうちに、重複して似たことを書いてるということの意味を理解して、やっと書いてるその時の彼の顔を見た気がした。 私も日記にどうしようも出来ないこと、何度も書いていたから、なんて、親しみを覚えるのはよくないかもしれない。
- 2025年8月10日長距離走者の孤独A.シリトー読んでる
- 2025年1月2日アフリカ哲学全史河野哲也まだ読んでる今年暮らす本今年はこれを一年何度も読み返す本に。 これを記録してる8月11日時点で2回通し読みしているが、読後満足感はあるけれど咀嚼出来ず振り回されているので来年もこの本の中を彷徨っているかも知れない。
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