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みさき
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@misabook
暑さに弱く寒さに強いです。
  • 2025年8月10日
    蹴りたい背中
    蹴りたい背中
    なつかしい。 なつかしいのだけれど、この作品を初めて読んだ当時の私はこの物語のよさがわからなかった。わからなかったというよりはつらかった。学生生活なんて現実だけでもうこりごりで、高校生が主人公の物語なんて読んでられるか!って感じだったんでしょうね、、 今回改めて読んだら、感情がジェットコースターばりにびゅんびゅんして甘酸っぱい「ザ・恋愛小説」じゃないところが良い。このうまくいかなさ、もどかしさ、それからなにもかも書かれすぎていない余白のあるところがとても好みでした。
  • 2025年8月10日
    おいしいごはんが食べられますように
    読後のざわざわが消えない。 弱いことを公表している人間は軽蔑されることもあるけれど守られることもある。他者に寄りかからないように必死で踏ん張って立ってるひとにとって、そういった存在はとても目障りなのかもしれない。 自分が今いる場所で自分のできることを探すって大切なんだけど、芦川さんはなにかをまちがえているように私の目にはうつった。でもあれはあれで、処世術というものなのでしょうか。そうだとしたら彼女、とても強い人間ですよね。笑
  • 2025年8月8日
    バルタザール・グラシアンの賢人の知恵 エッセンシャル版 クラシックカバー
    正しく生きるな、賢く生きよ という帯の言葉にものすごく惹かれた。 正直でいること、やさしくあること、それが時と場合によっては自分にとってよくないほうに作用することがある。これを読みながら、あのときのあれはこういうことか、となった。正しさよりも賢さ。あのときの私に足りなかったのは生き抜くための知恵だったんだな。
  • 2025年8月3日
    作家と珈琲
    作家と珈琲
    はじめて飲んだ珈琲の味を思い出したり、いつもより丁寧に豆をひいてみたり。珈琲っていいですね。本のおともはいつだって珈琲がいい。家で飲む珈琲がいちばんおいしい。
  • 2025年8月1日
    ちょっと本屋に行ってくる。2 (書籍)
    子どもに何度も読み聞かせた絵本はどんなにぼろぼろになっても手放せない。手放せないなあ片付かないなあと思っていたけれど、手放すことがいつも正解とはかぎらない。手放せないなら手放せないままでいい。新品の絵本は簡単に手に入るかもしれないけれど、子どもに読み聞かせたぼろぼろの絵本は、もう二度と手に入らないのだから。落書きだらけの絵本なんて家宝だよ、家宝。 第二弾もとてもよかったです。
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