ちょっと本屋に行ってくる。2 (書籍)

61件の記録
- みさき@misabook2025年8月1日読み終わった子どもに何度も読み聞かせた絵本はどんなにぼろぼろになっても手放せない。手放せないなあ片付かないなあと思っていたけれど、手放すことがいつも正解とはかぎらない。手放せないなら手放せないままでいい。新品の絵本は簡単に手に入るかもしれないけれど、子どもに読み聞かせたぼろぼろの絵本は、もう二度と手に入らないのだから。落書きだらけの絵本なんて家宝だよ、家宝。 第二弾もとてもよかったです。
- シキ@riiiimono2025年7月17日読了エッセイ2025年読了本本にまつわる著者のエピソードがどれも面白い。 くすっと笑えるものもあれば、じんわり心に染みるものもあって改めて本が読めることの幸せを噛み締められる。 この部分を読んで歌集に対する興味が湧いた。 歌集が好きなのは、安心するからだ。 言葉が大切にされていることに。 何もないことは何もないことではないと、わかり合えていることに。
- かにまる@kanimaruko2025年7月6日読み終わったまた読みたい「ちょっと本屋に行ってくる。」 もはや私の口癖でもある。 借りた本が読めないという話に深く共感した。 読みたい本は、買いたい本。借りた本は日にちが経つにつれて読まなければいけない本になり、返さなければいけない本になり、気が重くなる。 この章を読んだ数日後に友人に本を貸す機会があったため、「どうかこの章だけでも読んで…!」とこの本も一緒に持って行った。気を遣ってしまうような友人ではないが、人から借りた本に対しての共通の認識があるだけで貸す側も借りる側も心が軽くなる気がして、この本に頼ってしまった。