ちょっと本屋に行ってくる。2 (書籍)

70件の記録
- ちびっこ@chibicco2025年9月22日読み終わった「これまでいろんな健康本を読み漁ってきてわかったけれど、運動不足を解消するのに一番よい方法は、どう考えても運動することである」 にクスッとしてしまった。 あとは 「彼はどうも英語が苦手らしく、「どうして異国におもねらないといけないのか」的な、幕末の尊王攘夷派みたいなことをよく口にするので」 とか。ニヤッと笑ってしまう。 気負わず読める日常のエッセイで、文字も大きめなのでそれほど時間もかけずさらっと読めます。 文字が大きいのは、本文中にもあった老眼に配慮しているのかどうかは分からない。
- rina@r_1_n2025年9月18日読み終わった今住んでいる場所に引っ越してきて一番辛かったのは「ちょっと本屋に行ってくる」ができなくなったこと。車がないと生きていけない地にもかかわらず、免許を持っていなかった私にはそもそも本屋に辿り着く術がなかった。その後、免許を取得し足を得たものの、行きたい本屋まで片道一時間とか、高速にのらないといけなかったりで、気軽に行くというよりは気合いを入れて行く場所になった。(自宅から30分圏内にもいくつかあるにはあるのだけど、自分が思う本屋とはちょっと違う。)だから気軽に行ける距離にまた行きたいと思える本屋がある人が心底羨ましい。まあでも、毎日でも通いたくなる本屋が近所にあったら文字通り毎日通ってきっと家計が火の車だろうからこれでいいのかもしれない、と無理やり思うことでなんとか気持ちを鎮めているけれど、気合いを入れて行った先の本屋で毎度爆買いしてるので特に意味はないかもしれない。
- みさき@misabook2025年8月1日読み終わった子どもに何度も読み聞かせた絵本はどんなにぼろぼろになっても手放せない。手放せないなあ片付かないなあと思っていたけれど、手放すことがいつも正解とはかぎらない。手放せないなら手放せないままでいい。新品の絵本は簡単に手に入るかもしれないけれど、子どもに読み聞かせたぼろぼろの絵本は、もう二度と手に入らないのだから。落書きだらけの絵本なんて家宝だよ、家宝。 第二弾もとてもよかったです。
- シキ@riiiimono2025年7月17日読了エッセイ2025年読了本本にまつわる著者のエピソードがどれも面白い。 くすっと笑えるものもあれば、じんわり心に染みるものもあって改めて本が読めることの幸せを噛み締められる。 この部分を読んで歌集に対する興味が湧いた。 歌集が好きなのは、安心するからだ。 言葉が大切にされていることに。 何もないことは何もないことではないと、わかり合えていることに。
- そ@__sososo102025年7月6日読み終わったまた読みたい「ちょっと本屋に行ってくる。」 もはや私の口癖でもある。 借りた本が読めないという話に深く共感した。 読みたい本は、買いたい本。借りた本は日にちが経つにつれて読まなければいけない本になり、返さなければいけない本になり、気が重くなる。 この章を読んだ数日後に友人に本を貸す機会があったため、「どうかこの章だけでも読んで…!」とこの本も一緒に持って行った。気を遣ってしまうような友人ではないが、人から借りた本に対しての共通の認識があるだけで貸す側も借りる側も心が軽くなる気がして、この本に頼ってしまった。