蹴りたい背中

蹴りたい背中
蹴りたい背中
綿矢りさ
河出書房新社
2010年8月3日
52件の記録
  • りりむ
    りりむ
    @alice_51
    2025年10月5日
  • よむよむ
    よむよむ
    @yomyom_akn
    2025年10月4日
    中学生のときに読んで、これなんか好きだと思った記憶。最近また読んでみて、昔の自分の感覚が愛おしくなった。
  • おじさん
    おじさん
    @ojisanhappy
    2025年9月28日
  • てぃ
    てぃ
    @titi__o4
    2025年9月23日
  • てぃ
    てぃ
    @titi__o4
    2025年9月22日
  • ぽの
    @hoa4567
    2025年9月18日
    孤立した高校生の短い時間を描いたお話。びっくりするくらいハツのことがわからなかった。 どういう感情で、どうしてこの行動…? 短くてすぐ読んじゃったけど、全然わからなかった…
  • deepend
    deepend
    @deepend
    2025年9月17日
  • 書き出しの「さびしさは鳴る」から心情を書き連ねた冒頭や物事に対しての例えの多さが思春期真っ只中の主人公の内向的な性格を映し出していた。特に「人間の趣味がいいから幼稚な人と喋るのはつらい」や「先輩達は自分達に染まらない私を脅威だと思っている」などの他の人とは違う自分を無理矢理評価する思春期特有の拗らせ方の描写が素晴らしいと感じた。 思春期の気難しさやアンバランスさをラブコメ青春物語ではなく、ある種の気色悪さという視点で描いていて、それを強調するかのように友人である絹代が2人の関係を「恋愛」という安易なカテゴライズをするのに対し「蹴る」という独特な答えを生み出していた。 巻末の解説にはこの作品が売れた理由の一つとして「今風の若者を描いている」事を挙げていたが、この作品で言う今風の若者とは我が道を行く2人なのか、グループに属する事を優先する他のクラスメイトなのか、はたまた両方なのか疑問に思った。作者は当時19才でこの作品を書いたそうだが、俯瞰で見る力が飛び抜けているなと感じた。 380円
  • ao
    @ao2525
    2025年9月12日
  • ゆあ
    ゆあ
    @glfo
    2025年9月9日
  • ドラセナ
    ドラセナ
    @dracaena
    2025年9月2日
  • あさだ
    あさだ
    @asadadane
    2025年8月31日
    綿矢りささん初読。己に対しては鋭敏だが、それゆえ他者からの感情に鈍感だったり穿った見方をしてしまう思春期が繊細に描写されている。にな川の全能感が最高!行動は最悪な害悪オタクだけど!
  • みさき
    みさき
    @misabook
    2025年8月10日
    なつかしい。 なつかしいのだけれど、この作品を初めて読んだ当時の私はこの物語のよさがわからなかった。わからなかったというよりはつらかった。学生生活なんて現実だけでもうこりごりで、高校生が主人公の物語なんて読んでられるか!って感じだったんでしょうね、、 今回改めて読んだら、感情がジェットコースターばりにびゅんびゅんして甘酸っぱい「ザ・恋愛小説」じゃないところが良い。このうまくいかなさ、もどかしさ、それからなにもかも書かれすぎていない余白のあるところがとても好みでした。
  • ppp
    @a___22
    2025年8月5日
    イタい余り物2人が愛おしい。これを読んでいる少しの時間だけ学生時代に連れ戻してくれた。 19歳でこれはすごいな〜。
  • との
    との
    @tono
    2025年7月31日
  • 恋愛とかでは無いひしひしと大きな感情いいねーーー 繰り返し読みたい
  • 💡
    @19970419sH
    2025年7月7日
  • 夜ふかしの読み明かしの読者会にて取り上げられていた。第130回芥川龍之介賞受賞作。今読むと主人公は拗らせすぎていてみてられない。にな川も変なところはあるが今の時代だとごく普通の男性にみえる。しかし当時(というか学生の頃)の自分が読むとおそらく主人公はごく普通の女性であり、にな川は拗らせたオタクだと感じただろう。時代によって印象が変わる作品だと感じた。
  • さゆ
    @d0220a
    2025年6月3日
  • ず。
    ず。
    @azm0205
    2025年5月26日
  • 群れるのは嫌いだけど1人になるのも怖い。高校生の時の感情を思い出した。 自分の未熟さ、恥ずかしさを抱えて、にな川の歪さ、醜さを見ると加虐心みたいなものを煽られるのだろうか? マイクロアグレッションの逆みたいな?
  • sunny
    sunny
    @mscbkct
    2025年4月16日
  • みづ
    みづ
    @mentaipoteto
    2025年4月15日
  • 梔子
    梔子
    @kuchinase
    2025年3月29日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月28日
  • アキ
    アキ
    @ika_318
    2025年3月25日
  • iulia
    @lou_know
    2025年3月25日
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年3月17日
  • zaki.
    @zaki
    2025年3月14日
  • non
    non
    @mkn_05_
    2025年3月11日
  • あんず堂
    @acquaroom
    2025年3月10日
  • あんず堂
    @acquaroom
    2025年3月10日
  • @twry_
    2025年3月9日
  • @twry_
    2025年3月9日
  • nao
    nao
    @ggtop-88
    2025年3月7日
  • コロン
    @collon221
    2025年3月6日
  • みかんぬ
    みかんぬ
    @mikannu
    2025年3月5日
  • @skinny_sinful_sheep
    2024年9月11日
  • 村崎
    @mrskntk
    2022年8月31日
    とにかくまず冒頭が完璧すぎる……。あらためて考えるとすごい、文章で胸がどきどきする。何度読んでも完成度というか表現力の高さに驚く。さびしは鳴る、という衝撃的な一文からまったく浮くことなく、つまりどういうことなのかをきれいに描写。ハツの性格を思うと、「胸を締めつけるから」というのがまたいい。 ハツからみたにな川は、すこしまぶしい。きらきら輝いているわけではないのに(むしろじめじめしている)、オリチャンという芯が一本通っているからか、くだらないと吐き捨てたくなるクラスメイトや部員とはどこか違ってみえる。そんなにな川に認められたい、自分をみてほしいと思う心理は痛いほどわかる。 自分が見下していたはずのクラスメイトたちが、本当は自分よりもいろいろなことを考えてくれていたのかもしれないと気づいてしまったときの恥ずかしさ、侮っていた教師が自分をみてくれていたことを知ったときの安堵感と情けなさ。そんな感情におそわれて逃げ出したくなった先にあったのが、にな川の背中だったのだと思った。
  • 千秋
    千秋
    @laincarver
    2018年9月19日
  • れいこ
    @icecoffee05
    1900年1月1日
  • この話の後に主人公がどうやって厳しい高校生活をくり抜けていくのか見てみたいと思った。ちょっと自分とハツが似ていた。クラスの男子が自分に話しかけるときに位が下の人に話すような態度というところと授業の合間の10分休みの表現が良かった。主人公には夢中になれるものがあって良かったなと思う。一つでも夢中になれることがあってそのことが潰されなければ、高校は卒業できるだろうな…
  • はい
    はい
    @igirisunisasagu
    1900年1月1日
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