

おん
@moka
- 2025年9月11日帰ってきた腕貫探偵西澤保彦ミステリ読み終わった図書館本最後の依頼人は幽霊さんだった。幽霊さんも市民ということでオッケー?この作品だと、それも違和感がない(笑) 相変わらず人間関係がエグい。結末もだいたいエグい。でもドロドロした後味の悪さが無いのは、だーりんがひたすら淡々としているからかなー。 続きも読みます!
- 2025年9月7日読み始めた図書館本新書図書館で借りて読んでいるのが申し訳ないくらいおもしろい。 ぼんやりと「自分フィルター」抜きで世界を見ることなんて絶対無理だよなぁ、と思っていたし、自分フィルターを限りなく荒い網目にするためには、いろんなことを知るしかないな、と思って生きてきた。 この本は、その「自分フィルター」なる私の中の曖昧なものを、きちんとひとつずつ解体してくれて、事例とともに証明、言語化してくれている。そもそも知るってなんだ?というところまで踏み込む。 まだ読んでいる途中だけど、メモが止まらない。「そもそも」の無限ループに陥っている(笑) 私はもう50歳手前まで来てしまっているので、認知の老化に抗うためにも、しっかり読みたい。
- 2025年9月6日探偵が腕貫を外すとき西澤保彦ミステリ読み終わった図書館本独特の地名、独特の人名、そしてありそうでなさそうな謎の設定。ちょっと強引かなー、と思うところもあるけれど、それも含めてこの街の雰囲気、と納得できてしまう。 次も読みます!
- 2025年8月31日文庫 銃・病原菌・鉄 上ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰気になる読みたい
- 2025年8月31日珈琲の世界史 (講談社現代新書)旦部幸博気になる読みたい
- 2025年8月30日野生生物は「やさしさ」だけで守れるか?朝日新聞取材チーム読み終わったKindle岩波ジュニア新書新書海外から来たから「外来種」かと思っていたけど、そもそもその土地になかった生物であれば、国内移動でも外来種、というのは目から鱗だった。 日本の生物は環境にやさしいから、外来種にやられてしまうんだ、と勘違いしていた。日本の生物が海外で悪さをするパターンもあるのか。 いきものの保護を考えるときに、見た目のかわいさによって偏りが生じてしまうことは、肝に銘じたい。 奄美大島のハイビスカスへの対応は、慎重で強か。その前の刈るシーンで泣いてしまったのだけど、私の涙を返せ、とちょっと思ってしまった(笑)そう思ったすぐあとに、マングースの経緯が語られた。そういうことがあったからなのか、と、宇検村の素早い決断と行動に納得した。 どの人も、よりベストに近いベターを模索して、迷いながら、苦しみながら、行動している。今、自分が行動しないと、手遅れになってしまう、という思いからだ。ただただ尊敬である。 誰かの努力なしに維持される自然は無い。自然によって、私は生かされている。いつかは人間も自然に淘汰されるかもしれない。どこかへ観光に行ったとき、必ず思い出したい。 この夏は、ジュニア向けの新書を何冊か読んだ。どの本も、「考え続けよ、正解は無い。この問いを君たちに託す」と最後に綴っていた。
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