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@poroporo
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  • 2026年5月17日
    山椒魚
    山椒魚
    情景描写が分かりやすく、どんな視界なのか、どんな世界観なのかがよく伝わってくる。 穴の中の暗さ、穴の外の明るさ、その対比がまた自然に描かれている。 そして山椒魚の感情、囚われることの比喩が根底にあり、美しい。 他の物語も、情景描写が鮮やかな印象がある。読後、色鮮やかな景色を見た感覚が残る。目の前に、懐かしい日本の自然の風景があるように感じる。 解説にて、井伏鱒二は絵が好きで、学生の頃は画家になりたいとも言っていたそうだ。62歳には日本芸術院会員にもなっている。絵に関する感性も、文学作品として現れているのでは、と感じた。
  • 1900年1月1日
    江戸川乱歩傑作選
    日常感に溶け込んだポップさも感じる話から、現実にありそうで無いような不気味な話など、様々な切り口のミステリーが集まった一冊だと思った。 話の並びも良い。 謎解きのミステリーだけではなく、普段表には出ないが、その人の奥底に眠る不気味な行動の芽みたいなところに迫る感覚もあった。
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