お話の一行目が同じ短編集。読んだことのある作家さんもいれば、初めましての方もいて楽しめました。作者さんによってこうも話や展開が変わるのか！？とワクワクしっぱなし。予想とは違う結末を迎える話もあったり、ホラーちっくな話もあったり、飽きずに読めた一冊。個人的に不倫の話と幻覚？のお話が好き。

再読。殺し屋シリーズで1番好きな作品。主人公の兜がいい意味で人間味があって親近感が湧く（本業殺し屋に親近感覚えても複雑な気分ですが……） どのお話にも家族愛が感じられて、読了後もほっこりした気持ちになりました。自分の父親も普段はそう感じないけど、家族のために頑張ってくれてたのかなぁと思いつつ実家に帰りたくなる作品です。 個人的に最後の最後のエピソード（エピローグ？）が特に好き！　兜は本当に奥さんが好きだったんだなぁ。

思い立って再読しています。昔夢中になって通勤時間で一気読みした作品。今読んでもワクワクする…！　殺し屋シリーズ大好きです。

30代の作者さんだと知って親近感が湧きました。OLさん（なのだと思います）なのも親近感を覚える要素なのかも。頑張りすぎないで、でも自分の好きなこともしようね！と背中を押してくれるような本でした。素敵な器を私も集めてみようかな笑

素敵な表紙に惹かれて手に取りました。　筆者のお家はセンスがあって、こんなふうに生活できたら素敵だろうなぁと思うものばかり。全部は真似できないけれど、なにか1つ2つくらいは同じようにやってみたいと思うような素敵な本。