このシリーズ好きで何作か読んでたけれど、書き出しの縛りが厳しい中でもここまで個性出せるのはただただ感動。 青崎有吾と矢部嵩が特に印象に残った。矢部嵩サン作品初めて読んだけど他の作品も読んでみたいな。読みたい作家さんが増えまくるのがアンソロジーの恐ろしさ！！

分かりやすくおもしろいものもあったし、読み終わってもちょっと意味が分からないものもあったけど、楽しめました。

一個一個が短すぎて印象が薄いです。

お話の一行目が同じ短編集。読んだことのある作家さんもいれば、初めましての方もいて楽しめました。作者さんによってこうも話や展開が変わるのか！？とワクワクしっぱなし。予想とは違う結末を迎える話もあったり、ホラーちっくな話もあったり、飽きずに読めた一冊。個人的に不倫の話と幻覚？のお話が好き。

QuizKnockの河村さんが執筆陣にいるという情報から発売日に購入。(最近文庫本も出ました！) 1行目は全員一緒の始まりで、2行目から物語が進み始めるショートショート。個性豊かな物語で読んでいて飽きない。 読み終わりたくない気持ちもあり、26人という多さもあり、いまだに読み終えていない(笑)

メモ: 気になる作家さん 似鳥鶏さん 青崎有吾さん