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菫
@smr_1015
  • 2026年3月22日
    犬のかたちをしているもの
    ⚠️ネタバレあり 自分も子供を持つことに前向きではないので、主人公の考え一つ一つに共感しながら読めた。 女だからって、必ずしも子供を可愛いと思うとは限らないのに、この世界は「子供が好きであるべき、特に女性は」という空気を感じるので生きにくい。 私も犬の方が可愛いと思う。わかるわかる。 ただ、子供を持つことにはタイムリミットがあって、「持たない」と決め切るにはまだ私は若すぎて。勇気が出ない、この選択を後々すごく後悔するんだろうか、とか、すんなり子供ができるとは限らないのだから早めに考えておかなければいけないんじゃないか、とか。 だからこそ、最後のミナシロさんの選択は「ずるい」と感じた。子供を産むこと・持つことをクリアして、そして「子供」がいることで、主人公から恋人まで奪うことができる。それってあまりにも、惨いんじゃないかって。 でもミナシロさんの気持ちも分かるし、難しい。登場人物全員がぶっ飛んだ考えを持っているようでいてそうではないから、自分の立場だったらどうするかを考えて頭を悩ませながら読んだ。
  • 2026年3月11日
    NHK出版 学びのきほん 哲学のはじまり
    上野の国際子ども図書館で。 哲学の知識も全然なく、ただ気になるな~と思って手に取ったけど、分かりやすくてとても面白かった! 存在論、認識論、価値論の3つの軸について具体例を交えながら優しく丁寧に解説してくれていて、まさに「入門書」という感じ。 哲学とはどんな学問か、という序章の部分で、「当たり前とされていることや常識を、自分の言葉で納得し、説明できるようになること」というようなことが書かれていて印象に残った。 自分の言葉で説明できるようにする、という行為は世界の解像度を上げてくれるなと思ったし、他の人の違う考えに触れて、対話することを楽しむのもいいなと思った。
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