NHK出版 学びのきほん 哲学のはじまり
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肉塊@nikukai2026年1月8日買った読み終わったこの本は哲学の地図であると著者が位置づけていた。「存在論」「認識論」「価値論」について、歴史的な流れを追いながら簡単に説明してくれる。 私は哲学書を読むこともあるが、それぞれを点でしか知らない初学者だ。なので基本に立ち返って一番簡単な哲学の本を探してここに行き着いた。 期待した通り、ある程度時代の流れに沿っていて、哲学が何を追いかけてきたのかが、かなり簡単にわかるようになっている。レベルとしては中学生なら十分に理解と疑問が生じる程度だと思う。 例えばカントの『純粋理性批判』は難解な哲学書として知られているが、なぜカントは「理性」を批判したのか、それが大まかにわかる。 ただ私は現象学について興味があったが、現象学の解釈については些か噛み砕き過ぎかもしれない。フッサールの現象学は説明できていたとしても、その先の現代までの潮流を示しきれていないような気がする。 また「価値論」については、少々尻すぼみな印象があったかもしれない。捉えられない倫理と美の枠組みについてどう扱うのか気になってしまった。 基本的には本当に導入の部分であり、哲学そのものの考え方を学びながら哲学史の一部に足を踏み入れている。 これならもう少し難解な哲学史を読んでみても良いかもしれない。 少なくとも私はこの本を読んでそう思えた。 ともあれ私はもう地図を見るより、この道の歩き方を知りたくなっている。哲学の風を追っている。その点では、良い導入かもしれない。 次は同じ著者の『別冊NHK100分de名著 集中講義 三大哲学書』を読んでみようと思う。

あんず@astm13012025年4月18日読み終わった学び!去年の秋の終わりくらいから哲学について知りたくて! 試験のために倫理や思想を勉強することも好きだったけど特に記憶に残るわけでもなく(へ〜この人はこんなこと考えたんか〜おもろ〜みたいな感じ) この本は哲学の基礎的なことを教えてくれたから良かった 一回読むだけじゃ足りないから再読が必要だな 文が読みやすいから理解しなくても読み進めることができてしまうところがネック










