Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
午前3時
@taisuke-1614
  • 2026年1月1日
    きもの
    きもの
    自伝的要素のある小説。日露戦争の年に生まれたるつ子が主人公。こどもの頃、きものの肌触りで癇癪を起こす描写があり、今でいう知覚過敏か?と思わせられる。親も手を焼く気性のるつ子が、姉ふたりと衝突したり、理解者のおばあさんに諌められたり、女学校でよき友人に出会い、成長していく。主人公が結婚したところで終わっているが、もう少し先まで読みたかった。 着物や着物地の描写が、ぴんとくるものと来ないものがあり。よそいき着は仕立てるけども、浴衣や何かは自分で縫うし、古くなった着物の再利用や繕いも主婦がやっていたのだから、それは専業主婦でないとやってられないだろう……と感じる。 人に古着を渡すことの是非が、繰り返し出てきて、親しい仲でも、仲だからこそ、慎重さがいるなと思いました。反物をもらったりあげたりする機会は、今後の人生に出てこなさそうだけども笑
  • 2025年12月30日
    イン・ザ・メガチャーチ
    推し活がテーマの話と気になって購入。初朝井リョウでした。推し活にハマる人の心理が過不足なく言語化されていて、色々刺さる。陰謀論にはまる人のことは、さすがにないわと笑えても、五十手前の主人公(のひとり)が、ようやく得た他者との繋がりを、過大視しすぎて、親切のつもりで暴走、破綻、の流れは、他人事でない気がして恐ろしい。人のため、よかれと思ってしてることって、やってる時は本人は昂揚してるし、ブレーキが効きづらい。推しの死から行くところまで行き着いた女性の、全部使い切るまで、という言葉が、とても腑に落ちた。
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved