Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
9zilla
@whi1e
  • 2026年5月26日
    狂気の山脈にて
    狂気の山脈にて
    『時間からの影』読了。 前作『狂気の山脈にて』が空間的な恐怖なら、今作は「時間と自我」の恐怖。文句なしにやばい傑作。 単にバケモノに肉体を乗っ取られたという話にとどまらず、精神交換のディテールが明かされるにつれて、「自分を乗っ取ったのは誰か」ではなく「自分が誰かを乗っ取っていたのではないか?」、あの暗闇の足跡も自分なのでは……と、自分の存在の境界線が崩れていくような知的な困惑とゾクゾク感がたまらない。 そして何より、ラスト一行の破壊力。数億年前の古文書に見つけた「自分自身の筆跡のアルファベット」という、悪夢を現実に変えてしまう最悪で美しい物理的証拠に鳥肌が立った。ラヴクラフトのSFホラーの最高峰だと思う。
  • 2026年5月18日
    狂気の山脈にて
    狂気の山脈にて
    ​『狂気の山脈にて』読了。 読みたくなったり、手が止まったりを繰り返しながらなんとか完読。表現がくどすぎたり同じ描写の繰り返しが多かったりしたものの、間違いなく傑作といえる内容だった。 散りばめられた少しの違和感や、第四の壁を越えてくるような恐怖の描写が素晴らしい。特に「見知らぬ匂い」から「知っているガソリンの匂い」に変わったシーンは、目の前に恐怖が迫っている生々しさを十二分に引き出していた。 事象がドミノ倒しのようにパタパタと繋がり、伏線が回収されていく展開は、まさに名作と呼ぶにふさわしい見事な構成だった。
  • 2026年4月20日
    狂気の山脈にて
    狂気の山脈にて
    祝祭 読了 人のいない町、足跡のない道など不気味さを植え付け、催事のために合った人には表情が変わらず仮面をかぶっているといい。そのうえ人でごった返す教会に入るとき後ろを見ると自身のものを含め、誰一人の足跡も雪道には残っていないという表現はとてもぞくぞく、じくじくとした恐怖を感じられた。
  • 2026年4月12日
    狂気の山脈にて
    狂気の山脈にて
    ダゴン 読了 さすがだった。一つ前の章の消化しきれない感じをすべて洗い流すほどの爽快感のある恐怖感、絶望感。巨大海洋生物を想起させる文章から、得も言われぬ、名状しがたい感覚をどくどくと感じさせる独白だった。
  • 2026年4月1日
    狂気の山脈にて
    狂気の山脈にて
    猟犬 読了 読み終えた前の章に比べあまり恐怖感はなかった 難しくまたかなり直接的に書かれており、客観的な表現が多かった
  • 2026年3月23日
    狂気の山脈にて
    狂気の山脈にて
    ランドルフ・カーターの陳述 ピックマンのモデル エーリッヒ・ツァンの音楽 まで読了 ピックマン〜が特に良かった ほか2つと違い鼻先スレスレまで来るような恐怖を感じた すべて鳥肌が立つ独白のような作りで聞き入ってしまう
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved