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渡辺洋介
渡辺洋介
渡辺洋介
@yskw0514
専門書出版業/本の記憶と記録とメモ/港町在住/ふたり暮らし/1999〜2015パラエストラ東京所属/どうぞよろしくお願いします。
  • 2026年7月10日
    仕事! 上
    仕事! 上
    自分の力の分だけ仕事をこなしたっていうのは、 たいした誇りさp148
  • 2026年7月9日
    仕事! 上
    仕事! 上
    アイツ等がブルドーザー使うてこんな風に土地をガタガタやったもんでワタシ等低い場所に住んでるもんのとこへ汚物が流れてきますんです。p129
  • 2026年7月8日
    仕事! 上
    仕事! 上
    それをつみとった人間がその後どうなったかなんてわかりもしない。p121
  • 2026年7月7日
    仕事! 上
    仕事! 上
    朝から晩までトラクターを運転して、誰ともしゃべれないんだ。心の中じゃたくさんのことを考えてるさ。p103
  • 2026年7月6日
    仕事! 上
    仕事! 上
    おれは本屋と酒場を兼ねる店舗なんてものを 考えたいね。p71
  • 2026年7月6日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    「語るに足る、ささやかな人生」を読み終えたのち脳裏に浮かんだのが本書 以前から気になっていたけどその時がきたということだ。 1960年秋大統領選直前のアメリカを愛犬「チャーリー」と共にキャンピングカー的な改造トラック「ロシナンテ」号で 「アメリカ人たちは今どんなふうなのか?」p370との問いと答えを求めて さまよう記録だ。読後ロシナンテ号を調べたのだが思ったより小型のピックアップトラックに小屋が乗っている写真を見るにつけ、 これでアメリカ1周はなかなか難儀だなと思った次第。 本書には見開きでアメリカの地図とルートが記してある。 第2部の大部分を占めるメーン州での彷徨とは裏腹に最終章第4部のルイジアナ州から地元ニューヨーク州への駆け足っぷりときたら。驚くとともに相当大変だったろうなと思うとともにロシナンテ号を見ればさもありなんと納得する 時折、現れる旅の苦労はありながらも牧歌的なアメリカとは裏腹の最終章の緊迫感で心底疲労がたまったのだろうなと察する。 差別を娯楽とする「チアリーダーズ」とその聴衆たち 「あのだらしない赤ら顔の女どもは、小さなハットをかぶって新聞の切り抜きをふりかざしながら ひたすら注目されることを渇望していた。うっとりと見とれてほしかったのだ。 喝采されるとうれしそうに、ほとんど無邪気に勝ち誇るように、ニタニタ笑った。」P393 人間の本質は70年近くたっても変わらない。 いや、今では差別を金儲けの種とする「アテンションエコノミー」が猛威を振るっているので さらに悪化しているのかもしれない。 そうそう第2部のメーン州、の彷徨はいつまでぐるぐる廻っているだと物語は始まったばかりなのに この調子で続くのかと不安にさせてくれるのが楽しい。 ニューイングランドの6州はどれも小ぶりなサイズ感と思い込んでいたのだが 高等地図帳で確認するといやいやどうして広大な面積(九州と同サイズ)で納得。
  • 2026年6月23日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    もちろん、いないよ、だから、重宝なんだよ。 ロシアをいじくってりゃ、だれにもケチつけられないp221
  • 2026年6月18日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    昔はおいしいパンを焼ける家がそんなにはなかったことも承知しているp169
  • 2026年6月16日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    トラック駐車場にはシャワーや石鹸やタオルがあるのを知った。p146
  • 2026年6月15日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    空気ドリルのようにグイグイ食いこんでくる説法で祈りの言葉とともにわれわれのこころをこじあけp124
  • 2026年6月12日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    午前の目が描くものは午後の目が描くのとは異なる世界である。p123
  • 2026年6月11日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    メーン州は、南下するのも北上するのと同様に長いが、おそらく南下のほうが長いp117
  • 2026年6月10日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    人間はたぶん100万年かけてなんとか火に馴染んできたのだ、ひとつのものとしての、ひとつ概念としての火に。p56
  • 2026年6月9日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    なかなか読めなかった150ポンドもの本を積み込んだーもちろん、こういう本はまず読むことはない。p25
  • 2026年6月8日
    語るに足る、ささやかな人生
    広大なアメリカ大陸、夕暮れ時の空模様を切り取った描写がたまらなく美しい。 「夏の太陽は、9時半になってからようやく西の平原に沈む。その後30分、空はオレンジ色の天蓋となってやがて深い紫色へと透き通っていく。その深さが増せば増すほど、色は闇の中へ吸い込まれていく」P27 「強い西陽は紫色に変わりつつあり、その残照の中で、彼のカウボーイ・ハットが黒いシルエットになっていた。」P28 「さっきまで腹だたしいくらいにオレンジ色だったのに、この世の色とは思えないようなブルーがそのオレンジに重なり、最後の太陽が平原の黒をシルエットに、金色のオーロラとなって揺らいでいた」P58 主に通勤時の社内で読んでいたのだが、だからこそ、ここではない場所への 憧憬が強まったのかもしれない。 ある程度の制約があった方が想像力というか感受性が強くなるというべきか。 13章ある中で最も心に響いたというか極めてアメリカ的だったのは8章「青いトマトのフライ」だ ほっこりしたナマズフライ(美味)の秘訣を尋ねるところからほっこりとした展開になると思いきや待ち受けていたのは虚無的なアメリカンライフとそこに至る原因が判明するまでの数頁に グッと来た。人生とは。 本書は単行本から文庫を経て再度単行本という流れを経ている。 同じ内容でも優れた本質を持つものは出し方によってまた甦るのだということだろう。 この本は何か違うぞと思わせるクロス調の造本も素晴らしい限り。 「おわりに」で著者は原稿に手を付ける時に聴いていたパットメセニーのライブCD「トラヴェルズ」を紹介している。アメリカの空を思わせる開放感のあるヌケたサウンドが本の世界をさらに膨らませてくれる傑作だ。 付け加えるならばパットメセニーとチャーリーヘイデンによる「ミズーリの空高く」もおすすめしたい。
  • 2026年6月8日
    チャーリーとの旅
    チャーリーとの旅
    どんなに頑丈に手堅くつくられてあっても、旅の個性を前にすると、ガラガラと崩れていくp15
  • 2026年6月5日
    語るに足る、ささやかな人生
    強い西陽は紫色にかわりつつあり、その残照のなかで、彼のカウボーイ・ハットが黒いシルエットになっていた。p29
  • 2026年6月2日
    語るに足る、ささやかな人生
    空はオレンジ色の天蓋となって、やがて深い紫色へと透き通っていく。その深さが増せば増すほど、色は闇のなかへ吸い込まれていくp27
  • 2026年5月27日
    おでかけアンソロジー ひとり旅
    そのままさらに歩き回っているうちにふいに町に馴染むような瞬間がある P249
  • 2026年2月20日
    この時代に本を売るにはどうすればいいのか
    日本の出版産業では雑誌の衰退とともに膨大な数のライトユーザーが本屋にほとんど行かなくなったことが問題だ。p237
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