

ゆくた
@yuku_yukuta
ホンヨミモドキ
- 2026年7月29日
どこから行っても遠い町川上弘美読み終わった最近、知り合いが言っていたこと。その人のいちばん大切な場所にはなりたくなくて、もっと優先度の低い場所がいい。たまに会いたいくらいがいい。人間関係に必要なのは程よい遠さなんだと思う。『どこから行っても遠い町』は、遠さを寂しさとして描くのではなく、互いを尊重するための余白として描いた作品なのだと感じた。人は、少し遠くにいるくらいが、いちばん優しく思えるのかもしれない。 - 2026年7月9日
夜のピクニック恩田陸読み終わった夜ピク会という深夜お散歩イベントに参加するので買い直して読んた。大昔に流し読みしたからほとんど覚えていなかった。でも、多分これを読んだ子ども時代のわたしより、今のわたしの方がこころが動いた気がする。夜を歩くって不思議な魅力がある。 - 1900年1月1日
ぼくの死体をよろしくたのむ川上弘美かつて読んだ「恋人だから」「家族だから」「友達だから」といった既存の関係性では測れない感情が、静かに描かれている。人を大切に思う気持ちは、関係性の名前では説明できないものなのかもしれない。むしろ、そうした名前では収まりきらない感情があることを、この作品は静かに教えてくれる。
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