ゼロからの『資本論』
41件の記録
おいしい水@oisiimizu05202026年7月30日読み終わったオーディブルにて。森永卓郎さんがおすすめしていたので。資本主義について理解できました。極端な思想になるのではなく、これらをふまえて自分の人生にとってベストな選択をしていきたいと思った
じょるじゅ。@kameupaupa2026年7月24日読み終わった@ 自宅『血肉となる読書』の拝読をきっかけに、またも母から「斎藤先生の本、持ってるよ」と借りて読みました。 一応、高校の選択授業で政治経済を取ってはいたものの、内容はほぼ記憶になく(先生ごめんなさい…)、それから全く経済学に触れることがなかったのですが、自分が働いている中で感じていた現代の経済構造や労働に関する違和感が説明されており「そうだったのか‼︎」という驚きと、「そうなんだよ‼︎」という共感の嵐でした。 日本では、経済について学ぶ機会が限定的であり、そもそもお金とは何なのか、労働とは何なのか、どのように経済が成り立っているのかなど、知る機会が少ないと感じています。 高校の科目として新設された「情報Ⅰ」なども大切かも知れませんが、経済に関する授業もしてほしいなと感じます。 (元SEとしては情報Ⅰはちょいと専門寄りすぎというか、これを勉強して学生さんに何を得てほしいのか謎だなぁ、というのが正直な感想です。そもそもあのレベルを教えられるのって、それこそ専門課程のある高校の先生とかでは…?) 本著を読まれて、「そんなの理想論だ」と思われる方も少なくないでしょうが、古典には「古典」として長く読み継がれるだけに、時代や国に関係なく、ヒントになることがたくさんあると改めて感じました。 少し話が逸れてしまって恐縮ですが、原発問題について大学生の頃を思い出しました。 ゼミの中で「原発の稼働に賛成か反対か」について、全員が自分の意見を述べるという機会があったのですが、全員が「反対」として進む中、一番最後に順番が回ってきた私は「そもそも原爆を落とされた国が原発に頼らないといけないくらい電力を使用していることが問題であり、今の生活を維持したまま別の電力に切り替えるのは現実的ではない。もしそれが可能なら原発稼働に反対だが、今は賛成とも反対とも結論できない」と答えました。 いま考えると、かなり生意気なことを言ってしまったなと恥ずかしい気持ちでいっぱいなのですが、それを聞いた先生が「そうなんだよねぇ。その通りなんだよ」と笑ってくださって非常に救われました。 さらに余談ですが、私の小中学校の給食は珍しく自校方式でした。たまに独創的というか、実験的なメニューが出てきたりもしましたが、美味しかったことはよく覚えています。小中学校時代にいい思い出は何もないもないのですが、それだけはよかったなぁと思います。
kur@korokkoro392026年5月22日読んでる読み終わった5章すごくおもしろい 「その社会が資本主義であるかどうかに、政府の大きさや国有の割合は関係ありません。大切なのは資本を増やすことを目的とした剰余価値の搾取があるかどうかです」 「資本主義を乗り越えるために必要なのは、搾取のない自由な労働のあり方を生み出すこと」 むちゃわかりやすい…!
K@reads_K2026年3月16日読み終わった・資本主義ってそもそも何なのか ・「現代」から感じる行き詰まったような印象の原因って何なのか という2つの疑問が少しクリアになった。 資本主義の問題をわかりやすく解説したうえで、そこから抜け出すためのヒントに触れているのがよかった。 -------------------------- ◾️ごく個人的な感想 資本主義は「成長」を至上としているため、資本主義社会では「より良いもの」にばかり目が向きやすく、「比較」をベースとした価値観が形成されやすいのはあんまり自分のせいばかりでもないのかな〜と思った。 「より良いもの」=「貨幣で得られる物・経験」な社会では自分がすでに持っている余裕や富を過小評価しやすく、そうした状況から自然と抜け出すためには、資本主義とは違う価値観を自分の中に持つことが重要なのだと認識できた。 読んでよかった本。
積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2026年1月26日かつて読んだ『経済の問題を、労働者たちが自分たち自身で変えていくのではなく、国家や政治権力で解決しようとするのが、「国家資本主義」の特徴なのです』 2023年1月14日東京新聞 2023年1月21日朝日新聞 書評欄掲載
えつこま@e2coma2026年1月10日読み終わったごめん斎藤さん。以前、エッセイ読んだら「内容薄いな〜。本業はマルクス研究?資本論ねぇ…まあいいか…」でスルーしてしてしまっていたが、ようやっとこの資本論の入門書を読んでみたら、テキメンに面白かった!そして去年読んだ、ホームレス関係の生きづらさの本、アナーキズムに関する本などとのつながりを感じた。また、リアルな自分の話題として、身内が某国の経済成長に乗じて投資しようとしているのをなんとなーく腑に落ちない思いでモヤモヤ眺めていたのだが、本書ではそれらの国の経済発展が「開発独裁国家」として批判されているのもまさにタイムリーで、読むべき本を読んだ感。


445@00labo2025年10月31日読み終わったまた読みたいちょっと鵜呑みにしないように気をつけなきゃ、と不安になるくらいわかりやすかった。 これでマルクスの『資本論』がわかった!なんてことはないが、少なくとも著者の主張は本当にわかりやすかった。 特に、賃上げよりも労働時間の削減をすべし!と言うのは深く納得した。バイトの入れ方を考え直そうと思ったよ。 結局自由使う時間がないと人は貧しくなる一方。 この手の話のカウンターとしては、「でも人間には欲望があるから社会主義なんて無理」と言うのがあるらしいけど、そもそもその欲望だって資本側からコントロールされちゃってるじゃん、と返せそうだなーと読んでるうちに思った。 そしてどこからか聞こえてくる、ゴダイゴの『ガンダーラ』。 > 自由なそのガンダーラ > 素晴らしいユートピア > 心のなかに生きる まぼろしなのか それはそれとして、私が働きたくないのは変わらないのである。
ノエタロス@Di_Noel022024年6月12日読み終わった資本主義と経済成長の落とし穴を、マルクスの『資本論』をもとに的確に批判した本。経済「成長」というと聞こえがいいかもしれないが(実際自分もこの本を読むまでいいことだと思っていた)、資源や地球環境は無限にあるわけじゃない。自然から搾取し、破壊を続けてまで「成長」する社会って、本当にいい社会なんだろうか。 しかも資本主義から搾取されているのは、自然だけではない。グローバル・サウスの国々や、「先進国」(正直どこが「先進」だ、と個人的には思うが)と呼ばれる国でも、貧困層の人々はその日その日を生きることで必死だ。労働者たちを低賃金で長時間雇って、特に非常勤の職員やエッセンシャルワーカーの人たちの疲弊は目に見えている。 資本主義が日本で、世界各地で限界をむかえている。それでも市場で競争は続き、価値は増殖され、資本家が無限に金稼ぎしている現状に絶望しそうになる。でもこの本で「コミュニズム」の存在を知って、実現は困難かもしれないが、とても興味を持った。 というか、少し前に読んだ伊藤野枝の「無政府の事実」に出てきた共助の考えとそっくりだった。一部の資本家が資源や富を独占するのではなく、みんなで社会の富を共有・維持して助け合う。かなりのユートピアかもしれないけれど、人類や地球の未来を守るためにはこれしかないと思う。

























