雀ちょっちょ
3件の記録
あまね@sennadasilva2026年7月24日読み終わった図書館本@ 自宅初読み作家さん。どうしてリクエストしたのかはまったく覚えていない🥲 大田南畝についてもまったく知らない🥲 という状態で読み始めたので、進みは牛歩より遅かった😭本当に江戸時代が分からない😮無知とはこのことかと🥹 おそらく、叔父や息子さんは自閉症かアスペなのだろうし、南畝も天才だが、もしかしたら血もあるのかも。けれど、息子への愛情は深い。 にしとも、この時代で何畝の狂歌が売れたということは、なんつうか、めっちゃ教養がある人が多いということ🤔本歌をふつーに知ってるってこと😮いやはや怖い😨 こーなると、やっぱ見えるか保己一も借りよう🙋作者の創作だろうが、序盤で邂逅していたので。で、上田秋成も読んでみたいなぁ
ななり@bluebook_mark2026年6月5日読み終わった為政者による創作や出版への粛清に抵抗し文化そのものに殉ずることは、多くの場合美談として語られがちです。実際その人たちの中にある信念は何物にも代えがたい気高さを湛えたものであると私も思います。では理不尽な力の前に筆を擱くことを選んだ人たちのすべてが、ただ自らの命惜しさのみにすごすごと引き下がってきたのでしょうか。答えは当然、否です。人という生き物は独りで生きているわけではない。だからこそ時に自分自身ではなく友人や愛する人、そして家族を守る為に半身と同義のものを手放す悔しさを選ばなければならない瞬間がある。この小説の主人公である太田南畝を支える人たちは気持ちが良いほどに真っ直ぐで、濁りがなく、そして優しい。江戸に名を馳せるほどの彼が狂歌を辞めてまで守りたいと思った心の動きの説得力としてこれ以上のものはありません。狂歌のささやかなユーモアを混じえながら、人が人を想う気持ちを素直に書いた佳い歴史小説でした。
