大使とその妻 上
8件の記録
読書日和@miou-books2025年11月6日読み終わった初水村さん。 軽井沢の山荘で一人暮らすアメリカ人ケヴィンと、古風でゆかしい物腰の元大夫人貴子との出会い。 物語は美しい日本語で綴られ、ケヴィンは密かに貴子たちの屋敷を「蓬生(よもぎう)の宿」と呼んでいる。ケヴィンを含めた登場人物の使う日本語が美しくて、「失われた日本」の美への思いが伝わる。 上巻の最後の数ページで物語が大きく動き、早く下巻が読みたい!
くんちゃん@soup00552025年6月28日読み終わった借りてきたこの前に読んだ『火山のふもとで』に続き軽井沢が舞台の話。 ずいぶん前に著者の『母の遺産』だったかを読んだ記憶があり、内容はほとんど覚えていないのだけれど、長編で読み応えありとは思っていたので図書館で予約してようやく順番がきました。 期待に違わず、長編小説って感じで面白く読み進んでます。 下巻も一緒に借りてきていて返却期限が迫っており、ちょっと焦っています。 軽井沢に別荘などあって読書に耽れるといいのだけれど…






