

くんちゃん
@soup0055
- 2026年7月5日
いつも彼らはどこかに(新潮文庫)小川洋子読み終わった買った「ビーバーの小枝」「竜の子幼稚園」は、その場所に行ってみたいと思ってしまうような情景描写がとてもよかった。 「断食蝸牛」は初めからなんだが不穏な感じ(風車守が黙っていることとか、語り手の女性の妙に丁寧な言葉遣いとか)なのですが、最後までホラーだった。そういえば最近カタツムリを見かけない、そこまで都会に住んでる訳ではないと思うのですが。 どの話もきれいな小箱に入れて大切にコレクショして、時々そっと取り出して眺めたい、そんな短編集でした。 表紙のハモニカ兎だと思われる羊毛フェルトのウサギが佇んでいる姿がいい。 - 2026年6月27日
ねじねじ録藤崎彩織借りてきた読み終わった通勤のお供に。 音楽(仕事)の話、育児の話、こどもの頃の話など、いろんな話で飽きずに楽しく読了。 最後の『一人の味』が印象に残った。アウトプットしないことの良さについて。 「•••感じたことを感じたままにしておく経験は新鮮で心地いいものだったのだ。」 - 2026年6月25日
一緒に生きる 親子の風景塩川いづみ,東直子借りてきた読み終わった東さんのお子さんは既に成人されているからか、本編は子育て真っ只中の感じではなく、ちょっと俯瞰した感じで、なんというか曇りがなく健やかなエッセイで、東さんはきっと子育て楽しかったんだろうな、と思った。 だから本編のあとの山崎ナオコーラさんとの対談で、東さんが子育てに迷い、悩みとか後悔していることもあったと言っているのを読んで、正直ちょっとほっとした。 まとめて続けて読んでいると、健やかな感じに私はちょっと苦しくなる。手元に置いて、時々ぽちぽち読む方が良さが感じられる気がする。 - 2026年6月20日
たった一人の読者を生きる荒井裕樹借りてきた読み終わった図書館で新着図書のコーナーにあり、中をちらっと見たら読みやすそうだったので借りてきた。 かたい文章だったらたぶん最後まで読み通すことが出来なかったと思う。内容的には重い話なのですが、語りかける感じの文章につられてするすると読んでしまった。 - 2026年6月12日
ふたりの読書会向井和美読み終わった買った『読書会という幸福』を"気になる"にしていたけれど、書店でこちらを見かけて購入。 往復書簡でのやりとりは本の感想よりも刑務所生活のあれやこれやのほうが興味深かった。 刑務所って結構読書ができるんだ、と思った。快適な環境というわけではないにしろ、スマホとか誘惑が極端に少ないのだろうし。 本を読むのは好きでも、読後の感想を言葉にするのは苦手なわたしには読書会はハードルが高そう。 - 2026年6月8日
- 2026年5月31日
- 2026年5月19日
外の世界の話を聞かせて江國香織借りてきた読み終わった読み進むうちに、案の定、この人誰だっけ?が出てきたので、ある程度登場人物が出揃ったと思われる段階で人物相関図作ってみた(読みながら新たな情報も追加)。相関図を書いたことで頭の中が整理されて、以降とても読みやすくなった。 p47あやめさんがお昼ごはん代りにウエハースを食べるところ。p186あやめさんが昼食として茹で玉子をひとつ食べるところ。 江國香織的というか。昼食はがっつり食べない。 ここ最近の江國香織作品の中では一番すき。 - 2026年5月10日
白と黒のソナタ宇佐美まこと読み終わった買った『ピアノの音は、演奏家、調律師、楽器製作者によって作り出されるんだ。』 現代のピアニストの話と過去に遡っての『呪われたピアノ』にまつわる話をつなぐのは、調律師の児玉とその師匠の市原喜三郎。 「第三楽章 谷底の牢獄」はなんとも悲しい話だ。 こういうのを読むとたまにはピアノ弾こうかなという気持ちになる(でも根気強く練習することができず、新しい曲を習得することがなかなかできないのが情けない) - 2026年4月28日
- 2026年4月25日
地図と拳 上小川哲読み終わった買ったえっ⁉︎高木が主人公じゃなかったのか… 高校生の頃は近代史に全く興味を持てなかったわたしがその時代の話を面白く読めるなんて。(でも基本的に歴史の知識が不足している) 下巻楽しみです。 - 2026年4月14日
ウロボロスの環小池真理子借りてきた読み終わった小池真理子さんの作品は普段はあまり手にすることはないのだけれど、数年に一度読んでみようかという気持ちになる。 読みやすいし、話の先も気になってどんどん読み進みもする。しかし登場人物に共感できないというか、違和感を感じるというか。私の守備範囲とはちょっと違うのかもしれません。 最近、特に分厚い本を読む時に、書見台が欲しいなと思います。本を支えるのって結構疲れる。 - 2026年4月5日
YABUNONAKA-ヤブノナカー金原ひとみ借りてきた読み終わった三人以上の視点から描かれる話は、一人あたりの語りがちょっと不足に感じてしまうことが多いのだけれど、この作品にはそういう物足りなさは感じなかった。 500頁越えで、会話の「」書が思ったより多くなく、会話があってもひとつの「」が長いものが多いせいか、見た目もみっちり文章が詰まっている感じのため、ひとりひとりの語りにそれなりにボリュームがあったためだろうか。 読み始める前はなんだかずっしりきそうだな、と思って躊躇いがあったけれど、なにせ図書館本で2週間の返却期限があるのでとりあえず読み始めたら、遅読の私にしてはなかなか早く1週間で読み終わった。 - 2026年3月28日
僕には鳥の言葉がわかる鈴木俊貴読み終わった買った - 2026年3月28日
ほんのちょっと当事者青山ゆみこ借りてきた読み終わった - 2026年3月14日
- 2026年3月8日
激しく煌めく短い命綿矢りさ借りてきた読み終わった久乃と綸のふたりの感じだと、どんな結末になるのか(あまりいい終わりかたじゃないのか…)と思っていたけれど、まぁ明るい方向でよかった。橋本くんの働きが大きいですね。 分厚くて持ち歩きできないので、図書館返却期限の2週間で読み切れるか心配だったけど、期限前に読了。 - 2026年3月7日
- 2026年2月25日
- 2026年2月25日
ブーズたち鳥たちわたしたち江國香織借りてきた読み終わった『ブーズたち』は突拍子もない設定だけど、細かい描写がリアルで、ファンタジーでなく、現実でありそうと思わせる感じで、登場人物も多くないところもわたし好みでよかった。 『鳥たち』、『わたしたち』と話が進むにつれて、メインの人物はいるものの、どんどんいろんな人の話が間に挟まって、なんだか忙しない感じがして、わたしとしてはメインのひとの話をもっと読みたかった気持ちが残った。
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