Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
くんちゃん
くんちゃん
くんちゃん
@soup0055
  • 2025年8月24日
    しずかなパレード
    図書館で予約してから手元にくるまで少し時間が経っていて、読みたい旬が過ぎていたこともあったため、読み始めはあまり気分が乗らなかったけれど、読み進めるうちに面白くなってきて、一気に読み終えた。 話の背景には晶の失踪がずっとあるけれど、晶が実際出てくるのは始めだけで、その後は彼女に関係する人々の話となる。 高校生になった娘の結生が強気で真っ直ぐな感じがなんだか眩しい。
  • 2025年8月13日
    四維街一号に暮らす五人
    四維街一号に暮らす五人
    以前から"台湾"が気になっていて手に取った本。 わたしは翻訳小説は「なんだか読みにくいなぁ」と感じることがしばしばあるのですが、これはそういう違和感を感じることなく読むことができました。 いろんな中国(台湾)料理、薬膳料理が出てきて、知らない料理もたくさんあるのだけれど、なんだか滋養がついて心も体も元気になりそうなのは伝わってくる。 ストーリーも心が温まって元気になる感じです。
  • 2025年8月10日
    自分は「底辺の人間」です 京都アニメーション放火殺人事件
    読みやすいのでどんどん読んでしまう反面、ずっと読むのはしんどくて、休み休み読了。
  • 2025年8月3日
    おだまり、ローズ
    おだまり、ローズ
    子爵夫人付きのメイドが語る『ダウントン・アビー』の世界。 淑女の枠に収まらない女主人と、ただの忠実な使用人でないメイドとの間にある愛情と信頼関係の上に成り立つ様々な出来事、やりとりが描かれていて、とても興味深く読めました。お屋敷の生活の描写も楽しかったです。 【・・・ダイヤモンドは奥様のお気に入りの宝石でした。いつだったか、何かの催しのために盛装された奥様が、こちらに向き直っておっしゃいました。「どう見えて、ローズ?」即座にぴったりの答えがひらめきました。「カルティエの店先ですね、奥様」】 それにしても使用人の数がすごい。(使用人の系統図あり)優秀な執事が必須ですね。こちらに関しては同著者の『わたしはこうして執事になった』があるようです。
  • 2025年7月30日
    傷のあわい
    傷のあわい
    最近図書館本の返却期限に追われることが多く、あまりじっくり読むことが出来なかったが、そのなかで『パレスチナ』が印象深かった。
  • 2025年7月3日
    大使とその妻 下
    下巻は大使の妻の生い立ちについて語られ、再び軽井沢の日々、そして最後に現在、という流れ。 大使の妻、貴子が軸となって話が進むが、貴子をはじめとして、大使、語り手、貴子に関係する人々の人柄が説明的ではなく、読み進んでいくうちに自然にわかってくる感じだったのでとても読み進めやすかった。 源氏物語、和歌、失われた時を求めて、の素養があれば(わたしはとりあえずの知識しかないけれど)貴子や語り手の喪失感についてもう少し深く読めたのかもしれないが、読んでいてわからなくて止まってしまうということは全くなかった。 充実した読書時間でした。
  • 2025年6月28日
    大使とその妻 上
    この前に読んだ『火山のふもとで』に続き軽井沢が舞台の話。 ずいぶん前に著者の『母の遺産』だったかを読んだ記憶があり、内容はほとんど覚えていないのだけれど、長編で読み応えありとは思っていたので図書館で予約してようやく順番がきました。 期待に違わず、長編小説って感じで面白く読み進んでます。 下巻も一緒に借りてきていて返却期限が迫っており、ちょっと焦っています。 軽井沢に別荘などあって読書に耽れるといいのだけれど…
  • 2025年6月28日
    ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活
    ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活
    図書館の予約本が立て続けに順番がまわってきて、ざっとではあるけれど読了。 一人暮らしの部屋って、家族とか自分以外の誰かと住んでる部屋と何かが違う感じがします。広さとかそういうこととは関係なく。 本棚のある風景っていいですね。
  • 2025年6月17日
    火山のふもとで
    こんなに情景描写の多い小説を読んだのは久しぶりな気がする。 時代もあると思うけれど、みんな言葉遣いが丁寧。 藤沢さんは『西の魔女が死んだ』のまいのおばあさんのイメージ。園芸家はわたしの憧れの仕事。 読み始めから雪子は先輩なのになぜ『さん』づけではないのかとモヤモヤしていたのだけれど、最後のほうでようやく納得、わたしの察しが悪すぎ!でした。モヤっとしたまま終わらなくてほっとした。
  • 2025年6月4日
    となりの脳世界
    となりの脳世界
    それにしても村田沙耶香さんは子どもの頃の事をよく覚えているなーと思った。 わたしはそんなに詳細覚えてないので、不思議でもあり、羨ましくもあります。
  • 2025年5月29日
    毎日世界が生きづらい
    夫が妻にイラつく気持ちが少しわかる。 でも不機嫌な夫が家にいるのはやだなー。
  • 2025年5月28日
    殺し屋、やってます。
    ミステリで短編っていうのもありなんだ、と思った。 殺し屋の恋人がでてこない話の方が好きだなー。 でもさらっと楽しく読めました。
  • 2025年5月25日
    くますけと一緒に
    Naffyさんのカバーのイラストがかわいい。ただしぬいぐるみのくまの目は怖い。 読み始めはもっとどんどん恐ろしい展開になっていくのかと期待したが、そうではなかった。 帯には『今読むべきホラー小説、待望の復刊!』とあったので、過剰に期待してしまったのかもしれない。 『それから裕子さん、千葉のおばさんをおしのけるようにすると・・・』 とのように『裕子さんは』ではなく『裕子さん、』という文に最後まで馴染めなかった。
  • 2025年5月23日
    雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら
    私としては珍しく付箋をたてて読んでいて、後になるに従って付箋の数が増えていった。 そうなんだよねー、とか、そうだったのかー、と思うところが多くて、スクールカウンセラーの先生と話す前にこの本を読んでいたら、子どものことだけでなく私自身についてももう少し踏み込んで話せたかもしれない。 『ケアの成果ってわかりにくいし、どの段階で成果と言っていいかもわからない。 不登校の子が一度学校に行っても、そのあとも行き続けるかはわからないしね。喜びすぎず、ハラハラ見守り続けるのがケアですよ。』p284 見守るのが苦手な私にとって『ほどよい母親』への道のりはなかなかに険しいです。
  • 2025年5月11日
    C線上のアリア
    湊かなえさん初めて読んだ。 ミステリはあまり読まないし、読後感が良くないのもちょっと避けたい感じなので、気になりつつも今まで敬遠していたのだけれど、これは書店で見かけて何度か迷った末に購入。 しばらく積読状態でしたが読み始めたら一気に読んで、ひさしぶりに読書で未明まで夜更かし。 読後感も悪くなく、それならそれでちょっと物足りなく思ったり。
  • 2025年5月7日
    スタイルを見つける
    図書館で借りてきた。 拾い読みしているうちに返却期限が来てしまった。 もう一度借りるか、購入して最後まで読みたい。 写真もあって、著者の原由美子さんのファッションだけでなく、生活などのスタイルが窺えて楽しい、というか気持ちがシャキッとします。
  • 2025年5月7日
    メトロポリタン美術館と警備員の私
    メトロポリタン美術館と警備員の私
    図書館で借りてきた。 面白くないわけではないのだけれど、読み進みづらく、半分ほど読んだところで返却期限が来てしまった。 翻訳物だと読んでいてしっくりこなくて、ということが時々あります。 クロイスター美術館はちょっとすてきなところのようで心惹かれます。
  • 2025年4月29日
    ユリイカ2025年3月号 特集=自炊――丁寧な暮らしからドカ食いの愉悦まで…食と生活の変奏
    ユリイカ2025年3月号 特集=自炊――丁寧な暮らしからドカ食いの愉悦まで…食と生活の変奏
    Readsを見ていて気になって、図書館で借りてきた。 東直子さんのや、アンケート『これがわたしたちの自炊だ!』などいくつか楽しく読めたのもあるけれど、だんだんしんどくなってきて全部は読めなかった。(だから本当は"読み終わった"のではないけれど) 結局のところ、わたしにとって料理をするのはやらなきゃいけないことで、やりたいことではないのかな。 料理本を見るのは好きなんだけど。
  • 2025年4月16日
    熊はどこにいるの
    そうかー、ユキやヒロ、そしてリツはその後どのようになっていくのかなぁ。上手く表現できないけれど、自然な終わり方で余韻もあるようで良かったです。 この著者の他の本も読んでみたい。
  • 2025年4月15日
    熊はどこにいるの
    各人の話からいろいろ事情がわかってきた。 こっちともう一方の話はやっぱりユキで繋がるのか? 決してほのぼのした話ではないけれど、リツの作るお菓子がとても美味しそうだ。暮らしのようすにもちょっと惹かれる。
読み込み中...