夫婦別姓

夫婦別姓
夫婦別姓
伊東順子
冨久岡ナヲ
プラド夏樹
斎藤淳子
栗田路子
片瀬ケイ
田口理穂
筑摩書房
2021年11月10日
8件の記録
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年7月25日
    イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、アメリカ、中国、韓国の夫婦の姓にまつわる歴史や社会的な仕組みについて紹介しつつ、日本の夫婦同姓に対して問題提起する一冊。 日本に住んでる私から見ると、どの国にもひっくり返るほど革新的な仕組みがありながらも、ひっくり返るほど保守的な面も併せ持ってる印象だった。 どの国ももちろん完璧ではないが、女性が自分の望む姓で生きられるように現在絶賛進化中なんだなと思った。 余談)私は韓国に興味があるので、どうしても目がいってしまうところはあるが、この本を読んでまた一つ驚きがあった。 俳優のコン・ユは芸名だが、なんと父方と母方双方の姓を組み合わせた構造とのこと。 コン・ユは「トガニ法」など、社会問題に対する関心が高いだけでなく、本当に自分から何でも行動を起こせる人なんだ…とめちゃくちゃ感激した。めっちゃ好きだなそういうの。
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年7月22日
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年7月22日
    イギリスでは、パートナーシップにおいて妻側でも夫側でもない、第三の姓を作ることすらできるんだそう。 考え方として、「そもそも名前という個人が決めるべきことに国が口を出さない」というものがあると。 日本って本当に小さな島国だな…。本に出てきた言葉を借りるなら、「まるで違う惑星」のように感じた。世界は広い。 もちろん法律であれこれ細かく決めない分、個人にのしかかる責任は重いんだろうけど、要は「責任と意思ある大人」を信じて、あらゆることが個人に任されてるのかなと思った。 とても羨ましい。
  • ちゅん
    ちゅん
    @chun_momo
    2025年7月19日
  • 安寧
    安寧
    @anne_____i
    2025年7月18日
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年7月10日
  • 修二
    修二
    @shu_2
    2025年7月6日
  • Y
    Y
    @weitangshaobing
    2025年5月10日
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