FRAGMENT UNIVERSITY 藤原ヒロシの特殊講義 非言語マーケティング

11件の記録
- 120@1202025年4月3日読み終わった想像以上に面白かった。 藤原ヒロシの活動を追っているわけではないが、あれもこれも裏にはヒロシがいたのか……と思う事例が多数。 メジャーのフィールドにカウンターカルチャーの要素を忍ばせるのがとても上手で、バランス感覚に長けた方なのだろう。
- オケタニ@oketani8872025年3月13日読んでる・「誰でも思いつくじゃん」でもお前はやらなかったよねこのタイミングで、ってものは往々にしてある。 ・俺でも思いつくわってみんなに思わせるものって浸透しやすい。一発ギャグ(ゲッツとかそんなの関係ねぇ)は結構そうだと思う。今年の漢字とか流行語みたいなのは違う。金って言われてもへえ、みたいな。 ・漢字ってそうで、一度知るとそれ以降しっくり来るんだけど、でも知らなかった、みたいなのはすごいと思う改めて。「礼賛」「王墓」とか。漢字を使う意味合い、デザイン的な風格すら感じる。 ・王道の中でアングラをやる小粋さの原点っぽいな。今じゃそういう立ち位置のものってハックというパフォーマンス性までをも期待される感じがするが、そこまでの過激さも求められてない、そうじゃなく風格は風格で楽しむ気概と余裕があった気もする。 ・インタビューはノーと言わせてからが面白い、というのは面白い。なんで?とかから始まる。あとは知らないとか好きじゃないも同様。 ・NYのファッションショーで蛍光色のスーツを見て、それがNYぽくて、それ以来NYに行くと文房具屋で蛍光色のペンとか紙とか買うようになった、ってエピソードいいなあ。
- オケタニ@oketani8872025年3月12日読んでる・ナイキの回の後半で、店舗/オンライン/受注生産とかの販売チャネルの話になっているのが面白い。当時のスニーカーが持つ磁場ってやっぱりここか。 ・藤原ヒロシがNike By Youにハマってるのも分かる。カミナリが発掘できなかっまVHSの本体カラーリングでスニーカーを作るというあの閉め方が見事だったと思い出す。 ・結局、自分がいいと思ったものを選ぶ、ということの良さを大切にしないといけない。だけど、それには原体験が必要で、例えば推し活が原体験だと、人と同じだから良い、がハナから備わることになるのか? ・限定商品の告知義務はメーカー側にないというのはよく分かる。 ・新商品開発のときに、あの定番商品の幻の別バージョンという物語をつけた話は面白い。生き別れた兄弟が後半に出てくるみたいなラインの引き方か?
- オケタニ@oketani8872025年3月11日買った・amazonで1週間かかることに混乱したが丸善に平積みされてた。多分今の自分にドンズバの本。なのに人から教えられるまで知らなかった。 ・スタバの事例だけ先に読む。 ミヤシタパークの店舗がガソリンスタンド的なイメージでピットイン/ピットアウトなんかの言葉が繋がって出来ていく話が面白い。 ・建築的=機能ありきのブツ、として今考えてることも捉え直してみる?