雨の塔 (集英社文庫)

9件の記録
- no@ss82_2026年9月5日死ぬことと生きることの境界線なんて、海と空の境目みたいなもんだ。雨が降ったり夜になったりしたら、その境目は判らない。 うっかり話をしてしまって、うっかり近付いてしまって、都岡以外の世界を知って、その世界を手に入れたいと思ってしまった。 人を大切だと思って、一緒にいたいと思うことが、これほどの苦痛を伴うものだとは思わなかった。


ぽむ@quartier_1atin2025年2月22日読み終わったずっと前から読みたかったからやっと手に取れて嬉しかった〜!資産家のお嬢さんだけが入れる全寮制の学校に入った4人の女の子たちの物語だったのだけど、噎せ返るような甘やかさとどうしようもない閉塞感が漂っていてすごく良かったな〜。 グミベア、バナナのマフィン、パフスリーブのベビードール、ジンジャースパイス入りの甘い紅茶…みたいな少女小説ならではのかわいい小物がたくさん出てくる描写もあったのでそこもすごく好みだったな…。






