多数決を疑う

多数決を疑う
多数決を疑う
坂井豊貴
岩波書店
2015年4月21日
5件の記録
  • いずみ
    いずみ
    @moritaizumi
    2025年5月24日
  • lily
    lily
    @lily_bookandcoffee
    2025年4月29日
  • ナタピ
    ナタピ
    @na_tatyno
    2025年4月8日
  • いっちー
    いっちー
    @icchii317
    2025年3月24日
    多数決を無条件に信じてることが怖くなる本。 4/10読了。 1番面白かったのはp86でルワンダ大量虐殺を例に「ツチ族と対立するイメージを付着されたフツ族の、そのアイデンティティのみを押し付けられた、あるいはそれに固執した、人間の魂のあり方は、自由ではない。」という部分。多数決の話からルソーの社会契約論をひいて自由とは何かについても考える。自由には一般意志を通じて自ら定めた法に従う自由(道徳的自由)と、そのように定めた法の制約内で自らの意のままに生きる自由(市民的自由)と、好き勝手な振る舞いの自由(自然的自由)がある。フツ族は扇動され、どの自由も持てていなかったのではないか。
  • 7th-nights
    @joyful-blue
    2025年3月10日
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