かりそめの星巡り

7件の記録
彼らは読みつづけた@findareading2026年9月30日読み終わった電子書籍*本の中の読書* 《古書店には、古いパラフィン紙めいた肌触りの空気が漂っている。書棚の入り組む空間で誰かが本を開く度に、すぐに破けそうな脆い音がこぼれ、薄暗い店内を小さくざわつかせるのだった。ハイデルベルクの大通りに面した古書店の中、橙色の照明は壁を埋め尽くす本を鈍く、どこか眠たげに照らしていた。》 — 石沢麻依著「書物神殿のどこかに」(『かりそめの星巡り』2024年12月Kindle版、講談社)


Michika@0610shun2025年8月4日読んでる石沢麻衣さんの文章は 伝えたいことを汲み取るのに時間がかかるけれど 言葉の結晶のような表現が好きで 一言一句じっくり読みたくなる。 東北出身という共通点もあるし、 東北の景色と暮らしていたドイツの情景を 重ねている部分も素敵。






