隆明だもの
11件の記録
noko@nokonoko2026年1月15日買った読み終わった心に残る一節「何か善いことをしているときは、ちょっと悪いことをしている、と思うくらいがちょうどいいんだぜ」と言うのは、父の言葉だったと思う また、これは絶対社会正義だからと、同調圧力を振りかざす世間の空気からも"ひとり"であらねばならない 父は、自分たちこそが"絶対善"、それ以外の考えは、絶対に"悪"と言う理念から徒党を組み、活動することを最も嫌った

阿部義彦@xtc1961ymo2025年12月16日読み終わったこれは前から気になっていつか読みたいと思ってた。古本で安く買えてラッキーでした。隆明さんの娘はばななさんばかりが有名で、長女のハルノ宵子さんを知ったのは幻冬舎の「それでも猫は出かけていく」でこの本は猫好きの自分にとってもバイブルの様な存在でした。この本では吉本隆明全集の月報として、宵子さんが書いたものを中心に、姉妹の対談、宵子への独占インタビュー等盛り沢山の内容。隆明さんの思想的な本は私もかじったけど、正直解りませんでしたが、猫エッセイの「フランシス子へ」は分かりやすく親しみがもてました。何よりも大学の先生などの定職には一切付かず、筆一本で家計を担った上に、娘二人の弁当まで作り、長女の宵子さんが学校をサボってるのも、黙って見逃した、という所に私はジンと来ました。またお母さんがこんなにも難儀で怖い人だとは。娘が「赤い羽根共同募金」に協力したのを、フフンとせせら笑い、「何か良いことをしているときは、ちょっと悪いことをしている、と思うくらいがちょうどいいんだぜ」と言う言葉。こんな事娘の前で言えるのは、やはり只者では有りませんで。一家のなかに、思想家、歌人、漫画家、小説家が呉越同舟していた、バラバラだけど一心同体の記録の数々。面白すぎた。






SUIREN@erugus2025年12月4日読み終わったいつも下着姿の父がしっかり服を着込み玄関の石のたたきに転がっているのを見て、「こいつはー野垂れ死につもりで出て行こうとしたな」と直感する娘。家族全員凄い人。






