鉄道小説

鉄道小説
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乗代雄介
温又柔
滝口悠生
澤村伊智
能町みね子
交通新聞社
2022年10月6日
7件の記録
  • くまこ
    くまこ
    @iitenamoko
    2025年9月24日
    滝口悠生の小説がなんとも良かった。文章が良い。ずっと読んでいたくなる文章。
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年8月27日
    同じ市内の図書館に蔵書があれば最寄りの図書館に取り寄せても貰えるわけだけど、そこはやっぱり所蔵している図書館まで出向いて読んだり借りたりしたい。というのは、本はAmazonとか通販ではなく、実店舗で探して買いたい、というのと同じような感じかもしれない。違うかもしれないけれど、そういうこだわりはあった方が楽しい。 今日は珍しく電車に乗って、ちょっと遠い図書館までずっと読みたかった短編を読みに。このアンソロジーに収録されている滝口悠生の「反対方向行き」。タイトル通り、登場人物は間違えて目的地とは反対方向行きの電車に乗ってしまうのだけれど、その事実に気がつく車内アナウンスで流れる駅名が、今その文章を読んでいる、この図書館の最寄りの、さっき降りたばかりの駅なのだった。ハッとした。こだわりを持っていると、こういう大切に抱きしめたい偶然だって起こるのだ。そのあとすぐに、今度はこの短編は、最近読んで最高だった幾つかの短編の、うどんを打ったり温泉に浸かったり台南に行ったりしていたあの家族の物語のひとつ(最初の一編?)だった、とも気がつく。ああ。なるほど。と、つぶやいてみた最後の母音がそのままため息になった。小説自体も勿論素晴らしかったけれど、抱きしめたい偶然と嬉しい気付きがあれば、これでもう今日は全部OKだった、と思える気がしてきたりして。
    鉄道小説
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年8月4日
    これに収録されている滝口悠生さんの『反対方向行き』という短編が読みたいんだった。図書館にあるだろうか。
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年7月30日
  • 絶対この人の怖い話じゃんって思って読んでいた。怖いけどノスタルジーもあって良かった。もっといろんな人の鉄道小説が読みたい。
  • せんさー
    @sensor
    2025年3月11日
  • ふだんアンソロジーは読まないが、滝口さん目当て。能町さんもとても良かった。シズカさん良いなぁ。 鉄道がテーマだとノスタルジーが多めで、みんな何かを思い出している。乗り物にあまり興味がない自分でも、とても楽しめた。
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