縄文の思想

縄文の思想
縄文の思想
瀬川拓郎
講談社
2017年11月15日
2件の記録
  • 産本まぐろ
    産本まぐろ
    @maguro
    2025年3月12日
    面白かった。著者の想像の域を出ない部分は多くあったけど、以前読んだ「アイヌと縄文」との共通点も多々あって興味深かった。“人は生まれながらに周囲への負い目を持っているが、贈与こそが人間を肯定する唯一の手段であり、不断の贈与が生の肯定を生み出す”、“平等とは分配の平等のことであり、なぜ漁民が惜しみなく分配することができたのかと言えば、それが神からの授かりものだったからだ”この辺の文が刺さった。現代の生活に反映させることは難しいとは思うが、贈与交換こそが人間の本来の姿であるような気がした。
  • 産本まぐろ
    産本まぐろ
    @maguro
    2025年3月5日
    縄文の思想を海遊民族、アイヌ、南島の人々から読み解く本。まだ一章しか読めてないけど、面白そうでウキウキ。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved